地下鉄南北線自衛隊前駅の南に札幌市交通資料館があります。

トップの写真のようにかつて走っていた路面電車が展示されています。
札幌市の路面電車は、現在は1系統の8.41kmしかありませんが、
昭和41年には24.95kmも営業していました。
私も子供の頃、路面電車を良く利用していました。また、多くの系統があり、たくさんの車輌が運行されていました。下の写真のように、ドアは手動で、運転手がレバーを押したり、引いたりするものも運行されていました。

下の写真のD1041は電車ではありません。
ディーゼルエンジンで動きます。

路面電車では日本初の車輌だそうです。子供の頃、走る電車の数が多すぎて電気が足りないからディーゼルエンジンの車両にしたと聞いた記憶があります。しかし、調べてもそのような理由は見つけられません。鉄北線の延伸に際し、変電施設、架線を必要としない、ディーゼルエンジンの車輌を開発したというのが、真実のようです。
そして、私の好きだった連結車も展示されています。

この連結車輌のうち、A830型は鉄道友の会が選ぶローレル賞を1966年に受賞しています。
たいへんカッコ良い車輌だったと思います。下の路面電車関連の展示物にもその時のプレートがあります。

そして、子供の頃、下の写真の連結部分に乗るのが大好きでした。

曲線部を通過するとき、写真の丸い部分が回転します。それが楽しかったです。
連結車は札幌市交通局から名古屋鉄道に譲られ、岐阜市内を路面電車が廃止されるまで、走っていたそうです。
1959年に女性子供専用車輌の運行が開始されています。また、急行もあったそうです。札幌の路面電車はディーゼル車輌、連結車輌を含め、かなり画期的な運行がされていたようです。
最後の写真は、札幌ならではの竹のササラを回転させ、雪を取り除くという除雪車です。



トップの写真のようにかつて走っていた路面電車が展示されています。
札幌市の路面電車は、現在は1系統の8.41kmしかありませんが、



下の写真のD1041は電車ではありません。


路面電車では日本初の車輌だそうです。子供の頃、走る電車の数が多すぎて電気が足りないからディーゼルエンジンの車両にしたと聞いた記憶があります。しかし、調べてもそのような理由は見つけられません。鉄北線の延伸に際し、変電施設、架線を必要としない、ディーゼルエンジンの車輌を開発したというのが、真実のようです。

そして、私の好きだった連結車も展示されています。

この連結車輌のうち、A830型は鉄道友の会が選ぶローレル賞を1966年に受賞しています。


そして、子供の頃、下の写真の連結部分に乗るのが大好きでした。


曲線部を通過するとき、写真の丸い部分が回転します。それが楽しかったです。
連結車は札幌市交通局から名古屋鉄道に譲られ、岐阜市内を路面電車が廃止されるまで、走っていたそうです。
1959年に女性子供専用車輌の運行が開始されています。また、急行もあったそうです。札幌の路面電車はディーゼル車輌、連結車輌を含め、かなり画期的な運行がされていたようです。

最後の写真は、札幌ならではの竹のササラを回転させ、雪を取り除くという除雪車です。

