たいへんな残暑が続いています。
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札幌も例外ではありません。お盆を過ぎると、朝晩、20℃以下になるのが例年ですが、今年は違います。札幌では8月に30℃を超える真夏日になるのは、平均4.5日ですが、今年はなんと9日にも達しています。25年ぶりに熱帯夜になった日もありました。データの上からも暑い夏が証明されています。
穴の川は札幌市南区を流れる小さな川です。
河川管理用通路が散策路として整備されています。
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穴の川のこの部分は水質が良く、生物調査でマス科のオショロコマが記録されています。
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しかし、これは穴の川の支流の石山川にある養魚場で、かつて。飼われていたものが、逃げ出し、繁殖したもののようです。聞き取り調査からの推測です。
8月14日(土)、最高気温は30.2℃であり、30℃を超えてましたが、この穴の川で、赤トンボたちを見つけました。下の写真はミヤマアカネです。
薄っすら赤くなっているように見えます。
こちらはアキアカネだと思います。まだまだ赤くなっていません。
穴の川の支流である石山川で、かなり赤いのがいました。
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トップの写真です。アキアカネなのかアキアカネに比べ、札幌ではかなり数が少ないナツアカネなのか、わかりません。ナツアカネは腹だけでなく、顔も赤くなり、「嫁さんトンボ」とか「酔っ払いトンボ」と呼ばれるものです。
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どちらにせよ、赤トンボたちが見つかり、秋はすぐそこに来ているなと感じました。この暑さも札幌ではもう終わりでしょう。また冬が来るのかと考えると寂しくなります。
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北国に住む人間の宿命ですが。