しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

札幌市交通資料館では、懐かしい市営バスにも会えます

2010-08-26 06:10:12 | Weblog
 ベージュと赤のツートンカラーが、私が子供の頃からの札幌市の市営バスの特徴でした。トップの写真です。かつては市内を走るバスの3分の2は札幌市営だったと思います。営業所も北光(観光)、藻岩、琴似、白石、東がありました。小学生の頃、5 啓明線や36 界川線をよく利用しました。元町北環状線も学生時代のバイトで3年間、週3回程度利用しました。
 札幌市営バスは、残念ながら、赤字体質であったため、2003年、2004年に民間バス事業に譲渡され、その幕を閉じました。

 トップの写真のバスに「東ひ87-41」と書かれています。これは東営業所所属の日野自動車製、1987年購入の41台目を意味していたと思います。

 下はボンネット型バスです。

"

 私が5、6歳だった45、46年前にはボンネット型バスはまだ現役で走っていました。しかし、ベージュと赤のツートンカラーだった記憶があります。このカラフルな塗装はそれ以前のものでしょう。
 かなり、シンプルな椅子の車内です。



吊り革がありません。当時のバスには吊り革は設置されていなかったのでしょうか。

 札幌市営バスの特徴として、下のマイクロバスが運行されている路線がありました。





 荒井山線(アフターケア行き?)なんかでこのマイクロバスが使われていた記憶があります。たぶん、当時は道路がかなり狭かったこと、回転場所が小さく、大型のバスの運行が困難だったため、このようなマイクロバスが使われたのでしょう

 最後に思い出をひとつ書きます。私が25歳位の頃、市営バスには観光営業所がありました。当時、アイドルの多くが通っていた堀越学園は修学旅行で、市営バスを利用していました。知り合いのバスガイドさんに頼み、堀越学園の修学旅行に来た、堀ちえみさんの生写真を撮影してもらい、いただきました。当時、私は彼女のファンでした。職場の机にずっと入れていました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする