1月23日(木)は、新千歳空港から朝一番の飛行機で羽田空港に飛び、モノレールで昭和島に行き、東京都大田区の郵便局訪問を始めました。

訪問したのは、次の29局です。
大田京浜島、大田市場内、大田平和島二、東京流通センター内、大森東一、大森西二、大森北六、大田入新井、大森駅前、大森、大田中央一、大田南馬込二、大田東馬込、大田中馬込、大田南馬込一、大田中央四、大田中央七、西蒲田一、大田中央八、大森西六、東蒲田二、大森東四、大森南二、大田西糀谷二、大田西糀谷、大田南蒲田、大田萩中、大田南六郷一、蒲田
トップの写真は、木製の看板と暖簾が目を引く、5658局目となった大森東一郵便局です。

大田京浜島郵便局から大田市場内郵便局へは、京浜大橋を渡ります。東京港が見渡せます。

札幌という港のない都市に生まれ、育った私には、格別な風景に感じます。

「さつま何々」という店が多くあります。東京では鹿児島がブームなのでしょうか。下は鹿児島ラーメンの店で「さつまっこ」です。

東京は都知事選の最中です。16名も立候補しています。


あれ?細川氏のポスターが貼られていません。
いにしえの東海道との碑が有りました。

古くからの道はまだまだ残っています。

狭い路地もありました。


人がちゃんと通っていました。一人が歩ける幅しかありません。
馬込は懐かしい想い出が有ります。

「キネマ通商店街」がを通りました。しかし、活気の無い商店街です。

シャッター街化が進むのを阻止し、何とか活気づけようと、空き店舗活用事業「キネマフューチャーセンター」をオープンさせたそうです。

大森南二郵便局から、大田西糀谷二郵便局に向かって、歩いていると、川下橋が有りました。

しかし、橋から覗き込んでも川は有りません。


もともと呑川という川があったそうです。昭和30年ぐらいから、埋め立てられたそうです。現在は呑川緑地公園になっています。大正時代の糀谷は、大小多くの運河や用水が張り巡らされていたそうです。
東京だけで無く、どこの大都市もこうした河川を犠牲にして作り上げられていると思います。

この訪問で、72局ある大田区内の郵便局も49局が終わりました。「後1回、歩けば。」と先が見えてきました。
