3月3日(土)、私は琵琶湖疏水のインクラインを見て、インクラインの下を通るトンネル「ねじりまんぼ」を通過しました。そこから先は南禅寺です。京都らしく、和服の女性と人力車が通ります。


金地院が有ります。「八つ窓茶席」なる重要文化財が有り、この日は特別拝観となっていました。

小堀遠州が作った鶴亀の庭と狩野尚信の襖絵、海北友松の烏の屏風、長谷川等伯の猿猴、老松の襖絵等があるそうです。

こちらは、重要文化財の勅使門です。

そして、石川五右衛門の「絶景かな。絶景かな。」で、有名な三門が有ります。



この三門、とにかく大きいです。三門に上がって、石川五右衛門のように見ることができます。
こちらは、国宝の方丈です。


大方丈は、1611年(慶長16年)、御所の建物の下賜を受けて再建されたものだそうです。その大方丈の後ろにある小方丈は、1624~1644年の寛永年間に建造されたそうです。
全く何も見学していませんが、時間が無かったことと、今回の郵便局訪問は資金がかなり厳しかったので、拝観料を払いたくなかったためです。

