2017年2月13日、宮崎県宮崎市内の郵便局訪問を終えた私は、列車で鹿児島県霧島市に移動しました。霧島市内のホテルに入り、買ってきた芋焼酎、「さつま国分」のペットをいただきました。

ラベルには、「花はきりしま、焼酎はこくぶ」と書かれています。「花は霧島 煙草は国分 燃えて上がるは オハラハー 桜島」の鹿児島おはら節を変えたものです。
「さつま国分」を醸造している国分酒造㈱は鹿児島県霧島市内にあります。

翌日、霧島市内の郵便局訪問をしていて、この先に国分酒造㈱があることを知りました。

1970年(昭和45年)国分市、姶良郡内の焼酎製造業者が隼人町に「加治木酒造協同組合」を作り、瓶詰工場を新設しました。その時の酒銘は「さつま隼人」だったそうです。その後、1986年(昭和61年)に焼酎の製造免許の一本化に賛同した6社により、国分市内に「国分酒造協同組合」を設立し、国分市内に工場を新設したそうです。酒銘は「さつま国分」としたそうです。そして、現在の国分酒造㈱が誕生したそうです。
国分酒造㈱では、米麹を使わない、さつま芋だけの焼酎を作っています。1997年(平成9年)から開発を進め、1999年12月から全国販売しています。「いも麹 芋」で、アルコール度数は26度です。