西國寺は、729年(天平元年)に行基が創建したと伝えられているそうです。1066年(治暦2年)に本堂が焼失しましたが、1081年(永楽元年)に再建されたそうです。
入口には大わら草履が飾られている仁王門が有ります。


仁王門ですので、仁王(金剛力)の阿形と吽形が守っています。

そこから、石段を上がり金堂に向かいます。すごい石段です。


こちらが金堂です。こちらは国の重要文化財のようです。

三重塔が見えてきました。

三重塔は金堂よりかなり上がります。

ここからの眺めは素晴らしいです。


帰りは先程の石段を下りたのですが、途中に重軽天狗が有るとのことで、立ち寄ってみました。こちらは、金剛院という別のお寺のようです。

カラス天狗のお面が有るようですが、そこへはこの日は行かれませんでした。
