しなしなの記録

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神奈川県郵便局訪問 NO.24 秦野市・伊勢原市 現在は住宅の並ぶ市街地が多くなっていますが、かつては農業、畜産業の地であったと思います

2021-06-19 20:54:46 | Weblog

 一昨年、2019年に5回も神奈川県の郵便局を訪問しました。なので、昨年は無しとしました。今年は、この1回だけ、予定しています。今回の訪問する郵便局は、秦野市と伊勢原市の局です。
 訪問したのは、次の18局です。

 東秦野、北秦野、西秦野、渋沢駅前、秦野曲松、秦野緑、秦野文京、秦野駅前、秦野、秦野南が丘、秦野下大槻、秦野東海大学前、北矢名、鶴巻(以上、秦野市)、比々田、伊勢原本町、伊勢原桜台、伊勢原(伊勢原市)

 トップの写真は、9300局目となった伊勢原本町郵便局です。


 秦野市郊外部からの歩きです。東秦野郵便局から北秦野郵便局まで一時間近く歩きました(秦野南が丘から秦野下大槻は一時間以上歩いています)。途中の東田原に源実朝の首塚が有りました。

 

 源実朝は、1219年(建保7年)に甥の公暁によって、鶴岡八幡宮参拝の帰りに暗殺されます。公暁は源実朝の首を持って、逃走。しかし、三浦義村の家臣によって、殺されたそうです。源実朝の首は、この間に行方不明になったそうです。三浦義村の家臣、武常晴によって、東田原で探し出し、葬ったのこの首塚であると伝えられているそうです。


 「アッ!茶畑だ」と思ったのが、下の写真です。

 


 「これは蕎麦か?」と思ったのが、下の写真です。

 


 「ヘー、ブドウ園も有るぞ!」と思ったのが、下の写真です。

 

 


 玉ねぎが無人販売所で売られています。こうした無人販売所が設置される日本は良い国だと思います。

 

 「小田原市の郵便局訪問で下中玉ねぎを知ったな。同じものなのかな?」と考えました。


 稲荷神社の大公孫樹の所は、歩道が曲げられています。

 

 秦野市指定の天然記念物です。当然、こうなります。この大公孫樹は、樹高29m、幹回り3.96mだそうです。


 秦野市の中心部を流れるのは、水無川です。

 

 「名前は水無川だけど、水があるじゃん。」と思いました。調べた所、昔は、下に伏流水として、流れるため、本当に水が無かったそうです。現在は、都市化が進展し、排水や処理水が流入するので、水が流れているそうです。

 その水無川に時計塔の有る橋が有りました。

 

 1989年(平成元年)に架け替えられ、まほろば大橋です。旧の橋、昭和大橋は1931年(昭和6年)に架けられたものだったそうです。


 伊勢原市に入り、住宅街の中に「牛豚供養」の碑を見つけました。

 

 おそらく、この辺りでは畜産業が営まれていたのでしょう。


 どういうことか、理解できない看板が有りました。

 

 ナシとビャクシン類がどう関係があるのか、私には全く理解できませんでした。
 調べてみて分かりました。ナシやリンゴには赤星病という病気があります。その病気の中間宿主が、庭や公園等に植栽されるビャクシン類なのだそうです。ナシの傍にビャクシン類が植えられるだけで、病気の発生の有無が決まるそうです。


 今回のブログは、圧倒的に農業関係の記述の多いものとなってしまいました。
コメント
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