昨年の7月5日、私は日光の陽明門を見て(以前に行ったときは改修工事中でした)、栃木市に行き、市内を観光した後、ホテルに入りました。そして、買ってきた「惣誉カップ」をいただきました。トップと下の写真です。
すみません。全ての写真が、背景のつまみのバターピーナッツに焦点が有っており、肝心のカップ酒がぼけています。
「惣誉カップ」醸造するのは、惣誉酒造㈱です。栃木県芳賀郡市貝町にあります。宇都宮市の東側の町です。
もともと滋賀県蒲生郡日野町で江戸時代より酒造業を営んでおり、移住して市貝町に蔵を建てたそうです。1872年(明治5年)のことだそうです。栃木県産の酒造米「五百万石」を使用し、鬼怒川水系の伏流水を使用する等、地元にこだわった酒造りをしているようです。
全国新酒鑑評会では20年連続して入賞し、2011年(平成23年)から9年連続で金賞を受賞しています。残念ながら、2020年(令和2年)は、金賞の選定が無かったそうです。