今年の札幌は、大雪の年のようです。しばらくぶりの大雪です。本日16時の段階で、積雪深は、93cmに達しています。平年値はこの時期、50cm程度ですから、かなり深くなっています。累計降雪量は、249cmです。こちらも平年値が236cmですので、少し多いです。
特に今月、13日(木)から15日(土)にかけては休みなく、湿った重たい雪が降りました。さらに昨日、22日(土)も1日中、休みなく降りました(気温が低かったので、サラサラの軽い雪ですが)。
降雪中は、JRが止まり、バスも運休、高速道路も除雪の為通行止め等、生活に様々な影響が有りました。さらに雪が止んだ後も影響が有ります。
幹線道路は、一度排雪をしていますので、大型車どうしてもすれ違えるかもしれません。しかし、バスは着実に遅れることでしょう。
補助幹線とか生活道路は排雪がされていないので、車が一台通れる程度です。
補助幹線道路の歩道は、13日(木)~15日(土)の大雪で除雪がされなかったため、踏み分け道しかありません。
高い所に有りますので、足を揚げて登らないとならない状況です。
北海道の住宅は、現在、ほとんどが屋根の無い無落雪構造になっています。しかし、雪庇が大きく出来ています。
雪庇は気温が上がると落ちますので、危険が有ります。
私の明日の通勤は、かなり体力のいるものとなることを覚悟しています。