3月12日(土)、宮崎県延岡市の観光をしていた私は、愛宕山に向かう途中で見つけた公園にD51が展示されているのを見つけました。


解説板が有りました。

蒸気機関車はその重厚感がすごいです。それが魅力だとも思います。


動輪が4つも有るD51ですので、格別の重厚感です。重量は86.7tも有ります。

展示されている「D51 485」は、国鉄小倉工場で、1940年(昭和15年)4月1日に完成しました。そして、門司機関区で活躍した後、1948年(昭和23年)から南延岡機関区で活躍しました。約2723kmも走っているそうです。4「D51 485」は、1974年(昭和49)からこの児童公園に展示されています。

土木工学の世界でもD51というのが有ります。鉄筋コンクリートに使う鉄筋の異形棒鋼にD51というのが有ります。最も太い鉄筋です。通常はD13~D32までですが、特殊な構造物では、この太いD51が使われることが有ります。
