しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

3月13日(日)、私は延岡市からバスで高千穂町に行き、高千穂峡を観光しました。三つのアーチ橋が見えるのはここだけのようです

2022-04-20 20:43:52 | Weblog

 真名井の滝を見た後、私は遊歩道を歩きました(本当はこの遊歩道を歩いて、真名井の滝に行くのがコースのようです。私は逆になりました)。

 鬼八の力石が有りました。

 

 

 高千穂神社の祭神である三毛入野命(ミケイリノミコト)は、弟の神武天皇とともい大和に行きましたが、後に高千穂に戻り、鬼八を退治したとされます。その鬼八が三毛入野命に向かって投げた石とされているそうです。


 柱状節理の崖が有り、五ヶ瀬川は、岩を芸術的に侵食して流れています。

 

 



 槍飛という所に来ました。五ヶ瀬川の流れが一番、細くなる所だそうです。

 

 

 

 それにしても、どうゆう過程を経て、この岩の模様ができたのでしょう。

 

 


 最後に元橋梁技術者の私が、最も気に入ったのがアーチ橋が三つも見える風景です。トップの写真です。

 一番、手前の小さな橋は戦後まもなくに架けられたという、「神橋」です。橋長31mだそうです。よく見ると石橋では有りません。鉄筋コンクリートのアーチに石を載せたもののようです。

 

 鋼アーチ橋が、1955年(昭和30年)に、国道218号の橋として架設された、「高千穂大橋」です。

 そして、奥に見える逆ランガーのコンクリートアーチ橋が、「神都高千穂大橋」です。五ヶ瀬川から115mの位置にあるそうです。橋長は、」300mだそうです。片持ち張り出しで架設されました(私も経験のある工法です)。

 総じて「高千穂三橋」と呼ぶそうです。このような風景は他には無いようです。
コメント
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