しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

猫との出会い その15 高松市内で見つけた不思議な看板「子子子」

2010-01-08 06:56:24 | Weblog
 2008年12月15日、高松市内で猫の描かれた不思議な看板を見つけました。トップの写真です。絵から焼き鳥屋さんであるのは解ります。しかし、「子子子」は何の事か、どう読むのか解りません。焼き鳥だから、鶏で「コッ、コッ、コッ」かな、とも考えました。
 札幌に帰って、調べてみて解りました。この店の名前は宇治捨遺物語から採ったものでした。

 嵯峨天皇が家臣の小野篁に12個の「子」の字が続いた「子子子子子子子子子子子子」を読めるかと聞いたところ、小野篁は「ねこのこ、こねこ、ししのこ、こじし」と読んだそうです。「子」は「ね」、「こ」、「し」と読めるのを組み合わせて読んだそうです。

 で、この店の正式な名前は「こねこ」です。どおりで、3匹の黒い猫が看板に描かれているわけです。

 高松市内では、猫が描かれた次の垂れ幕がアーケードのある商店街に下がっていました。
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 まちネコ倶楽部は、片原町、兵庫町、ライオン通の商店街が買い物や街歩きをより楽しんでもらおうと始めたものです。イメージキャラクターは「ミケ」です。古天神界隈に住まいしており、ソバ屋さん(うどん屋さんじゃないんだ)でもらう、だし汁を取ったあとの煮干が大好物という設定です。参加している商店で買い物をするとシールが貰えます。これを集めると買い物ができたり、「ミケの千両箱」というお得な景品がもらえるというシステムになっています。「買って集めてうれしいニャン!」
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