しなしなの記録

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城下を囲む総構で、難攻不落と言われた小田原城に初めて行ってみました。再建された天守閣が聳えます

2021-07-27 20:29:47 | Weblog

 6月13日(日)、時間が有ったので、私は城下を囲む総構で、難攻不落と言われた小田原城に行ってみました。花菖蒲や紫陽花の美しい花を堪能した後、常盤木門に向かって歩きました。

 


 常盤木門の所には、木の部材を組み合われて造られた動物たちが展示されています。

 

 

 動きのある動物が表現されています。しかも美しいです。


 常盤木門は特に頑強に造られた門だったそうです。現在の物は、1971年(昭和46年)に復元されたものだそうです。

 


 門を潜ると大きな広場になります。ニホンザルもいました。

 

 小田原城址公園として整備されています。それにしても広いです。
 かなり歩いて、天守閣に着きました。トップと下の写真です。

 

 

 時間がそれほど無かったので、城の中には入りませんでした。

 小田原城は、西相模一帯を支配した大森氏が、15世紀中頃、築いたのだそうです。その後、1500年(明応9年)頃、北条氏の居城となり、拡張整備されました。特に豊臣秀吉の来攻に備え、城下を囲む総構の巨大な城になったとのことです。1870年(明治3年)に廃城となり、1923年(大正12年)の関東大震災では石垣が崩れ、元の城郭は姿を消してしまったそうです。現在の天守閣はその後、1960年(昭和35年)に復興されたものだそうです。鉄筋コンクリートの城だと思います。それでも、聳える天守閣は迫力が有りました。
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