しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

日光東照宮に初めて行きました。国宝と重要文化財のオンパレードです。その彫刻に驚きました

2015-06-28 22:53:29 | Weblog

 私は、初めて、日光東照宮に行きました。

 日光駅から歩いて、東照宮に着きました。まず、御仮殿が公開されていたので寄りました。

 

 そこを出ると、五重塔が聳えたっていました。

 

 1650年(慶安3年)小浜藩主、酒井忠勝が寄贈したとのことです。先程の御仮殿もこの五重塔も重要文化財になっています。

 五重塔の横で神楽が行われていました。なんと北海道の松前神楽でした。
 
 

 拝観料を払い(なかなかいい値段です)、表門に向かう石段を上ります。

 

 表門は仁王像が有ります。仁王門とも呼ばれるそうです。こちらも重要文化財です。

 

 中に入って、神厩舎が有りました。馬を繋ぐ所で重要文化財です。

 

 猿の彫刻が8面あります。有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」はトップの写真です。猿は馬を守ることから猿の彫刻なのだそうです。

 その向かい側に、重要文化財の三神庫が有ります。下の写真は上神庫です。

 

 春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」に使う装束や馬具が収められているそうです。象の彫刻が飾られています。

 

 江戸時代に象が日本に輸入されていたのか?と思いました。そうではなく、想像で彫られたようです。

 銅鳥居の向こうが、国宝の陽明門です。

 

 残念ながら、現在、平成の大修理で一部しか見ることができません。

 陽明門から伸びる回廊も国宝です。

 

 彫刻がすごいです。一枚板の透かし彫りだそうです。

 神楽殿の屋根を支える所にも龍の彫刻がなされいます。

 

 本社の前にあるのが、胡粉で白い唐門です。

 

 

 

 唐門も国宝です。とにかく彫刻がすごいです。

 本地堂は、1961年(昭和36年)に全焼しています。現在のものは復元されたものです。

 

 天井には有名な鳴龍が描かれています。

 下の写真は、帰りに陽明門を出て写したものです。杉に囲まれた東照宮であることが分かります。

 
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 札幌芸術の森美術館で開催さ... | トップ | 5月30日、日本で一番、有... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事