昨年の7月31日、青森県の郵便局訪問をしていた私は、南部町の三戸駅(ややこし!)を過ぎ、三戸町に入りました。
ガードパイプの垂れ幕に「11ぴきのねこのまち さんのへ」と書かれていました。何の事だか、私はわかりませんでした。札幌に帰り、調べたところ、三戸町出身の馬場のぼる氏が作った絵本に「11ぴきのねこ」シリーズがあることを知りました。とらねこ大将が率いる11ぴきのねこが冒険する物語だそうです。井上ひさし氏が脚本を書き、NHKで人形劇としても放送されたそうです。もちろん舞台化もされたそうです。
なので、三戸町は猫でいっぱいの町に成っています。
お寺の入口にも猫がいます。
ベンチには足跡があります。
三戸郵便局は15時52分に訪問しました。5412局目です。
幟に猫がいます。
居酒屋さんの幟にも猫です。
タクシーにも猫がいます。
三戸町商工会では、夏まつりに「11ぴきのねこ 仮装大会」を行います。本当に「11ぴきのねこ」の町になっています。
でも、三戸町はそれだけではありません。歴史のある建物も多かったです。
上の村井家住宅は国登録の有形文化財だそうです。大正12年(1923年)竣工です。
下の写真の富田修齒科醫院は横に書かれた文字を右から左に読みます。
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