5月23日、三重県津市の郵便局訪問で見つけた店舗(?)のご報告の2回目です。上と正面です。
トップの写真が店舗らしき建物の上にあった琺瑯看板です。
写真、右端の福正宗は、㈱福光屋が醸造する日本酒です。私はこの看板を見て、「あれ!」と思いました。なぜなら、㈱福光屋はこのブログでも取り上げましたが、石川県金沢市の会社です。しかし、看板は、伏見清酒になっています。訳がわかりません。札幌に帰り、調べたところ、㈱福光屋は昭和33年に京都伏見にも蔵(工場)を設置したそうです。なので、京都伏見の酒を名乗ることができるのでしょう。
真ん中の国光酒造が醸造する「國光」は調べてみましたが、よくわかりません。京都伏見のメイセイ酒造㈱が國光という銘の酒を醸造しているとの情報はありました。しかし、この看板、国光酒造との関係はわかりません。
見づらいですが、左端は「キンチョウスカイローション」の琺瑯看板です。虫よけですが、これは昭和55年発売の製品だそうです。この琺瑯看板はかなり新しい部類でしょう。
右側が下の写真です。
日立ランプは㈱日立製作所さんの電球です。その隣は、「コバタ」ではありません。「タバコ」です。戦前のものは、横書きは右から左に読みます。
起き上がり最中は、岐阜県岐阜市の銘菓です。㈱起き上がり本舗が製造販売しています。
ガラス窓に貼られているのは、映画「時代屋の女房」のポスターのようです。1983年のものでしょうか。
起き上がり最中の下には、サトちゃんがいました。
左の機械は三面式アイス・カッティング・マシーンとなっています。かき氷の機械でしょうか?サトちゃんの前の青い熊さんみたいなのは、何か、全くわかりません。
しかし、これだけの琺瑯看板は元からあったものでしょうか。なんだか随分と雑多な感じがします。趣味で集めたものかなという気もします。事実はわかりません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます