しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

旅のお供 その24 徳島市内で買った土佐鶴と高知市内で買った土佐鶴

2011-03-07 06:59:10 | Weblog

 2010年1月17日、徳島市内のコンビニでトップの写真の「酔って候 土佐鶴純米酒」のワンカップを買いました。酔って候は、幕末の土佐藩主、山内容堂公を描いた、司馬遼太郎氏の小説です。かなりお酒の好きな方だったようです。
 ちょうど1年後の2011年1月17日、今度は、高知市のひろめ市場で土佐鶴を飼いました。こちらは、氷点生貯蔵の蔵出しカップです。



 土佐鶴酒造㈱は、高知県安芸郡安田町にあります。創業は安永二年(1773年)だそうです。最初は自田の米で酒造りを行ったそうです。銘は、1100年以上も前、土佐国司だった紀貫之が国司の任を終え、帰る時の風景を詠んだ歌「見渡せば 松のうれごと 棲む鶴は 千代のどちとぞ おもふべらなむ」から採ったそうです。

 土佐鶴は、平成22年の全国新酒鑑評会で金賞を受賞しています。通算37回目の受賞であり、日本一だそうです。

 土佐鶴酒造㈱では、日本酒のほか、ゆず酒や海援隊(さすが、高知県)という焼酎も醸造しています。
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私が空港を評価する基準は、ただひとつ、アクセスが良いかどうかです

2011-03-05 08:53:27 | Weblog
 私は札幌市に住んでいるため、郵便局訪問には、北海道と北東北を除き、飛行機での移動を利用しないわけには行きません。そのため、必ず空港を利用します。これまで、出張等も含め、地元の新千歳空港、いわてはなまき、秋田、仙台、福島、新潟、羽田、富士山静岡、名古屋、中部国際、小松、大阪、関西、神戸、広島、鳥取、松山、福岡、大分、鹿児島の空港を利用しました。トップの写真は昨年の12月5日、初めて訪れた富士山静岡空港です。富士山と命名されているとおり、空港から富士山が綺麗に見えました。



 それぞれの空港は特徴があります。その中で私が重視するのは、空港までのアクセスの良し悪しです。アクセスの良し悪しが評価の基準です。

 アクセスの良い空港のベスト3は次のとおりです。

1.羽田空港 2.福岡空港 3.神戸空港

 つい、最近、1位と2位が逆転しました。羽田空港は京浜急行が品川までノンストップで10数分になったからです。かつて、羽田空港もアクセスは悪かったです。特に横浜駅からのバスは、首都高速湾岸線が無かった頃は、渋滞で何時着くか、全くわからない状態でした。
 福岡空港は、市営地下鉄で、博多駅まで2駅、中心部の天神駅まで5駅とたいへんアクセスが良いです。
 3位の神戸空港も阪急、阪神、JRの駅がある三宮からポートライナーで20分くらいでしょうか。料金が320円は高いと思います(梅田~三宮が阪急や阪神は310円です、それに比べると距離が非常に短いため、そう感じてしまいます。)
 4位は、市内路線バスに乗る新潟空港だと思います。

 アクセスの悪い空港は次のとおりです。

1.広島空港 2.福島空港 3.関西空港

 広島空港は山の中です。広島空港から広島市内まで、高速道路利用でもバスで1時間以上、かかります。たいへんアクセスが悪いです。鉄道等の軌道系が利用できるようにしてほしいです。
 福島空港も同じ山の中です。こちらは、高速道路も無く、県道利用で時間がかかります。県庁所在地の福島市は、県の最北にあり、この空港からは非常に遠いです(郡山市に県庁所在地を移すとの議論もされているようです)。
 関西空港もアクセスはあまり良くありません。和歌山市からは良いのでしょうが、神戸市、京都市からはものすごい時間がかかります。京都駅から、特急はるかに乗っても、たいへん時間がかかります。あの大阪環状線を回らないルート(最短で梅田と天王寺を結ぶ)になればと思います。
 こうした評価もすぐに変わります。かつてのワースト1位は仙台空港でした。アクセス手段がバスであり、仙台市内の渋滞で、何時着くか全くわからない状態でした。高速道路ができて、改善され、さらに仙台空港鉄道が乗り入れたことで、私の評価では、むしろアクセスの良い空港に入るようになりました。

 いつも利用する、新千歳空港は良くも悪くもないです。



 新千歳空港のたいへん優れた所は、下の写真の出発ロビーの喫煙ルームです。



 広く、臭いもそれほどで無く、清潔で快適に喫煙できます。最悪は関西空港です。
 あれ、アクセスの良し悪しだけで評価するのじゃなかったかな?
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まだらこ和えは北海道の郷土料理なのだそうです

2011-03-03 19:55:41 | Weblog

 先日、夕食に妻が「まだらこ和え」を出してくれました。妻、曰く、「北海道の郷土料理だよ。」「ヘエー、そうなの。」「ケンミンSHOWでもやってたよ。」

 私は、「まだらこ和え」は、子供の頃から食べています。結構、好きな料理です。しかし、北海道の郷土料理という意識は全くありませんでした。スケトウダラの子は「たらこ」、「まだらこ」はマダラの子ということも初めて知りました。世の中には知らないことがたくさんあります。



 「まだらこ和え」の中味は、「まだらこ」と「つき蒟蒻」です。茹でた蒟蒻を油で炒め、「まだらこ」を加え、さらに炒めたあと、だし汁に調味料を加えたものを入れ、水気が無くなるまで煮詰めてつくるそうです。我が家で妻が作るのはこのようなものです。生姜を入れるレシピもあるようです。臭み消しでしょうか。

 ご飯が進む料理です。私の母親はカレイ(アサバガレイかな?)の子でも作ってくれた記憶があります。妻に言うと、「カレイの子でも、できるかも。」との返事でした。

 我が家は、夫婦して、コレステロールがちょい高めなので、なるべく、魚卵は食べないようにしています。イクラもタラコも美味しいですが、1年に1回くらいにしています。
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猫との出会い その32 名古屋市と徳島市でいっしょに歩いた白黒の猫

2011-03-01 22:02:33 | Weblog

 2009年12月9日、郵便局訪問で訪れた名古屋市内で、私の横を白黒の牛柄猫ちゃんが歩いていました。トップの写真です。どこから現れたのかわかりません。気がつくと、私の横を暫く一緒に歩いてくれました。そして、あるお宅へと消えました。

 翌年、2010年の1月17日、今度は同じく郵便局訪問で訪れた徳島市内で、やはり私の歩く方向に向かう白黒の牛柄猫ちゃんが現れました。



 写真を見ると、違う猫ですが、この徳島の猫ちゃん「あれ、このあいだ、名古屋で出会ったのに似ている、同じ柄じゃないか?」と思ったものでした。

 全く同じ柄の猫というのは存在するのでしょうか?酪農家の娘であった妻によると、牛(ホルンスタイン種)は、同じ柄のはいないということです。猫の場合は、白黒以外にもたくさんの柄があります。しかし、猫は数が多そうです。同じ柄がいるような気もします。

 黒猫は、全く黒しかないのもいるのでしょうか?我が家の黒猫「くろこ」には、お腹の一部に、ほんの少し白い毛があります。前に飼っており、亡くなった黒猫もほんの少し白い毛がありました。
 そんなことを考えると夜も眠れなくなりそうです(嘘です、考えません)。
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