8月31日(月)は、東京都稲城市若葉台から出発して、川崎市の麻生区、多摩区をメインとし、横浜市青葉区にも入る歩いての郵便局訪問でした。
訪問したのは、予定通りの次の22局です。
稲城若葉台(稲城市)、川崎栗平(川崎市麻生区)、稲城平尾(稲城市)、川崎千代ヶ丘、百合ヶ丘駅前、麻生、新百合ヶ丘、白山、柿生、川崎東柿生(以上、川崎市麻生区)、横浜すすき野、横浜美しが丘西(以上、横浜市青葉区)、川崎生田南(川崎市麻生区)、川崎長沢、川崎三田、生田駅前、川崎生田、川崎菅星ヶ丘、稲田堤、川崎中野島、川崎中野島北、登戸
トップの写真は、6500局目となった川崎三田郵便局です。
京王相模原線の若葉台駅を降りました。駅前にサックスおじさんと猫の居るベンチが有りました。
このベンチの向かい側が稲城若葉台郵便局でした。
川崎市麻生区、多摩区ともほとんどが宅地造成等規制法に基づく宅地造成工事規制区域となっています。
そして、かなりの谷埋盛土による宅地造成がなされた地域でも有ります。
下の写真のブロック積擁壁の部分(上は学校用地です)は切土だと思いますが、家のある辺りは、谷埋盛土の可能性が強いと思います。
こうした谷埋盛土は、地震時には地盤が滑動や変位を起こしやすいです。そうしたことへの対策として、下の写真のような雨水流出抑制施設も設置されていました。
でも、「これはアウトでしょう。」と思ったのが下の写真です。
間知石ブロックによる練積擁壁は高さ5mまでです。これは、はるかに超えていると思います(8mくらいか)。私の住む札幌市豊平区月寒にもこうした擁壁(10mを超えていたと思います)が有りましたが、最近、取り壊されました。
ピーマンは、青い時に収穫するので、緑色、放置していると赤くなることは知っていました。でも、赤いピーマンを初めて見ました。
真ん中に青いピーマンがあり、左と下に赤いピーマンが有ります。この時期、ピーマンは安いです。我が家の今晩の夕食はピーマンの肉詰め(私は、大好きです)でした。
歩いていて、まだミンミンゼミとアブラゼミの声が随分していました。ときどき、早く土から出てきたツクツクボウシが鳴いています。目の前でアブラゼミが一生懸命、鳴いていました。
柿生郵便局は柿生中央商店会の中に有ります。柿生中央商店会の幟に禅寺丸柿と書かれています。
「禅寺丸柿ってどんな柿だ?」と思いました。札幌に帰り、調べたところ、鎌倉時代中期1214年(建保2年)に王禅寺の山中で発見され、この辺りで栽培された柿だそうです。1921年(大正10年)には、生産量が938tもあったそうです。小ぶりで種が大きいが、甘みの強い柿だそうです。
横浜市青葉区に入ると、すすき野交番が有りました。
札幌にも同じ名前の薄野交番が有ります。
美しが丘という地名も札幌市清田区に有ります。
北海道では、動物の飛出し注意の警戒標識は、エゾシカかキタキツネが描かれていると思います。帯広では、リスが描かれていました。こちらでは、タヌキが描かれていました。
タヌキは夜行性であり、交通事故の被害に会うことが多いことを聞いたことがあります。人も動物も交通安全を願うばかりです。