8月3日(月)は、山形県の7回目の郵便局訪問です。

平田、砂越緑町簡易、中平田、北平田、上田、八幡、観音寺、芹田簡易、本楯、西荒瀬、酒田高砂
トップの写真は、12時11分に訪問した8879局目となった、観音寺郵便局です。

前から酒田市は広いなと思っていました。「やっぱりな。」とマンホールの蓋で分かりました。

元は平田町だったようです。調べたところ、飽海郡の平田町、八幡町、松山町と酒田市が2005年11月1日に合併し、今の酒田市になっています。

旧平田町は、町のいたるところに彫刻を設置していたようです。



鳥海山の手前に田が広がります。


花の咲いている稲も有りました。今年の米の出来具合はどうなのでしょうか?

鳥海山・飛島ジオパークの看板が有りました。

地域の自然を保護、保全し、その成り立ちを知り、地域振興や観光振興に活用する活動がジオパークだそうです。飛島は、酒田市の沖合にある島です(もちろん、飛島郵便局が有ります)。鳥海山・飛島ジオパークは秋田県の由利本荘市、にかほ市、山形県の酒田市、遊佐町からなる県を超えた区域になっています。
古代文化の里「新田目」の表示が有りました。

郷土芸能でしょう、鹿子踊り、神代神楽、御頭舞、奴振りが書かれています。新田目には昔、新田目城があったそうです。伝承によると元々、出羽国の国司の代わりを務める「留守殿」の居館が有り、1062年(康平5年)に源義家が出羽国留守殿に須藤氏を任じ、須藤氏が新田目城を築いたそうです。江戸時代に入り、一国一城令が出るまで城があったそうです。

庄内町の大型ロータリーと小型ロータリーが並んでいました。冬に備え、整備されているのでしょう。

酒田の中心部に向かって歩いていると、松並木となりました。

強い風のせいでしょうか、傾いています。秋田県の能代市付近にもあったことを思い出しました。
最後に「まだ生きていた。」と思ったのが、下の看板です。


昔は、路上のいたるところに、この看板が出ており、私はたばこを買っていました。