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すでに午後3時を廻っていました。
ワイナリー「ボヤージュ」から、オーストラリア西南端の町「オーガスタ」までは一本道でおよそ45kmです。
「時速100kmで飛ばせば、30分で行く」という主人の言葉で、行って見る事にしました
小さなオーガスタの町を通り過ぎて、ルーウィン岬まで行きます。4時になっていました。
潅木が広がる平坦な中に、白い大きな灯台が建っていました。
大型の観光バスが停まっています。パースからの日帰り観光でしょう・・・
歩いて岬の突端まで行ってみました。
ここがインディアンオーシャンとサウザンオーシャンが交わる所です。
右がインディアンオーシャン、左がサウザンオーシャン
感動ものでした。
今回の旅で一番印象に残った岬です。
ボブ先生にオーストラリアの一番の思い出は?と聞かれ「I looked at where the Indian ocean and Southern Ocean meet」と答えましたよ。
この先、遥かかなたにあるのが「南極大陸」
吹く風に南極渡りの冷たさが感じられました。
大阪弁の若い女の子の4人組みに、カメラを頼まれました。パースからの日帰り観光で来たようです。
大学の卒業旅行だそうな・・・この時期は、若い日本人が多いですね。
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左側は初めて見たサウザンオーシャンです。
このずっとずっと東にシドニーやメルボルン、そしてタスマニア島があるんだね。
灯台に登ると360度の大パノラマが堪能できるらしいが、残念ながら4時20分で入館終了でした
二つの海が交わる景色を上から見たかった・・・ここはもう一度来たい
と思いました。
夕日が見たかったのですが、この季節のオーストラリアは夜の7時半頃まで明るいのでとても無理。
駐車場近くの、小さなプレハブ造りのお土産屋さんで絵葉書を買って、帰途につきました。
このそっけないくらい何にもないのが、如何にもオーストラリアっぽくて気に入りました。
日本の最北端の宗谷岬に行ったことがありますが、あそこには最北端の碑やら間宮林蔵の像等が立っていて、お土産屋さんには「最北端到達証明書」が売られていたような・・・
それに比べて、このオーガスタの岬は見事なまでにな~~んにもありませんでした。
来た道を100kmで飛ばして帰りました。
もうレストランで食事をする気力もなくなっていたので、オーガスタの町でスーパーマーケットを探しましたが見つかりません。
マーガレットリバーで「お惣菜」を買おう
スーパーは6時閉店です。急げ!急げ!
フランスパン、バターにチーズ、サラミ、キャベツのコールスロー、コロッケに良く似た揚げ物、そしてナント海苔巻も見つけて買いました。
モチロンビールも半ダース
ホテルでジェットバスのお風呂に入り、その後部屋の中で気楽にお食事です。
電子辞書がなくても大丈夫
ビールも飲んで、極楽!極楽!
2日目の夜もバタンキューでした。
ワイナリー「ボヤージュ」から、オーストラリア西南端の町「オーガスタ」までは一本道でおよそ45kmです。
「時速100kmで飛ばせば、30分で行く」という主人の言葉で、行って見る事にしました
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小さなオーガスタの町を通り過ぎて、ルーウィン岬まで行きます。4時になっていました。
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大型の観光バスが停まっています。パースからの日帰り観光でしょう・・・
歩いて岬の突端まで行ってみました。
ここがインディアンオーシャンとサウザンオーシャンが交わる所です。
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今回の旅で一番印象に残った岬です。
ボブ先生にオーストラリアの一番の思い出は?と聞かれ「I looked at where the Indian ocean and Southern Ocean meet」と答えましたよ。
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吹く風に南極渡りの冷たさが感じられました。
大阪弁の若い女の子の4人組みに、カメラを頼まれました。パースからの日帰り観光で来たようです。
大学の卒業旅行だそうな・・・この時期は、若い日本人が多いですね。
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左側は初めて見たサウザンオーシャンです。
このずっとずっと東にシドニーやメルボルン、そしてタスマニア島があるんだね。
灯台に登ると360度の大パノラマが堪能できるらしいが、残念ながら4時20分で入館終了でした
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二つの海が交わる景色を上から見たかった・・・ここはもう一度来たい
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夕日が見たかったのですが、この季節のオーストラリアは夜の7時半頃まで明るいのでとても無理。
駐車場近くの、小さなプレハブ造りのお土産屋さんで絵葉書を買って、帰途につきました。
このそっけないくらい何にもないのが、如何にもオーストラリアっぽくて気に入りました。
日本の最北端の宗谷岬に行ったことがありますが、あそこには最北端の碑やら間宮林蔵の像等が立っていて、お土産屋さんには「最北端到達証明書」が売られていたような・・・
それに比べて、このオーガスタの岬は見事なまでにな~~んにもありませんでした。
来た道を100kmで飛ばして帰りました。
もうレストランで食事をする気力もなくなっていたので、オーガスタの町でスーパーマーケットを探しましたが見つかりません。
マーガレットリバーで「お惣菜」を買おう
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スーパーは6時閉店です。急げ!急げ!
フランスパン、バターにチーズ、サラミ、キャベツのコールスロー、コロッケに良く似た揚げ物、そしてナント海苔巻も見つけて買いました。
モチロンビールも半ダース
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ホテルでジェットバスのお風呂に入り、その後部屋の中で気楽にお食事です。
電子辞書がなくても大丈夫
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ビールも飲んで、極楽!極楽!
2日目の夜もバタンキューでした。
美味しいビール付き食事ですね。
たまには手抜き、きょうのような夕飯も
でも本当に日本とちがって、バースもカルフォルニアも空がきれい、、そして広々していて
気持ちがゆったりしますね。
でもお料理は日本食が最高、そしてつくずく
思いました、日本の四季の良さを、
あの海の色はなんて表現したらいいか分からないくらい美しいですね。
周りにごちゃごちゃしたものが何もなく美しい景色のみ!
すっかり現地に溶け込んで悠々たるもの!
会話も大分板についてきましたね。
やっぱりその中に入ると上達度が違う
日本語にすると何海、または何洋にんるんでしたっけ・・?
すみません、無知で
それにしてもキレイな岬ですね。
こんな雄大な景色で、
そして素朴なお土産やさんというシチュエーションが、
旅のすごくいい思い出になるんですよね、きっと。
宗谷岬は、
私は「宗谷の岬~♪」というへんな歌が流れていた思い出しかありません・・・。
この所、寝不足な私半分寝ながら
こうやって写真をUPしてツラツラ眺めてみると、海の青さって、太陽にすごく影響されるんだなぁ~と思います。
巡光で見るか?逆行で見るか?で違うし、午前の太陽と午後の太陽とでも海の色は違います。
それぞれに楽しめますね
人間ってない物ねだりの所があって、都会の雑踏の中で暮らしていると、何にもない自然に感動するし、自然の中で生活していると都会の雑踏に惹かれるものです。
ちなみにパースの人々は、「大阪に行ったことがある」と言う人が多かった
分かるような気がします。
私は北海道のオホーツク海が好きで、札幌に住んでいたとき良く見に行きました。
札幌の友人たちにいつも「あんな何もない所、どこが良いの?」って言われましたよ。
彼女たちが憧れるのは「原宿やディズニーランド」
この日食べたオーストラリア製の海苔巻(太巻き&細まき)、日本で食べるのとちょっと違っていましたが、美味しかった~
洋食ばかり食べていると、このお寿司ご飯と海苔に感激ですよね
お昼に食べたシーフードも感激ものでしたが・・・
日本は今冬と春が行ったり来たりしていて、穏やかな日和だな~と思っていたら大風や大雨が降ったりで、落ち着きません。
でも「桜」が満開になりましたよ。
この時ばかりは「日本人で良かった!」って思います。
明日で仕事が終わりです。週末は夫婦でお花見にでも行こうかな~と思っています
この灯台は1895年に建てられたそうです。
これ以外、周りには一切の人工物がないんですよ。
午前中に行ったケープ、ナチョラリストもそうでした
英語はさほど進歩はないのですが、意思疎通を図ろうとするクソ度胸だけはつきましたね。
まさかこの歳で英会話だなんて・・・思ってもいませんでしたよ
私も今回、現地で旅行をするまで「サウザーンオーシャン」なんて知りませんでした。
現地の地図にはバッチリと「Southern Ocean」と記されています。そしてトップにUPした写真の標識も立っていたし・・・
でも我が家の古い世界地図を見ると、どこにもそんな記載はありません。
広い意味ではインド洋の続きなのかもしれませんね。
日本のガイドブックを見ると実に様々で、「南極海」と書かれたものも2冊ありました。
”宗谷岬で流れていた歌”には笑っちゃいました。
ダカーポの「宗谷岬」でしょう?(古いね~)
塩屋岬には美空ひばりの碑があって、その碑からアノ歌が流れる仕組みになっていましたよ
母子でオーストラリアの青い海をご覧頂いてありがとうございます。本当に色々な青さを見せてくれました。
海は太陽と空の色に影響を受けているのが良く分かりましたよ。
日本にも綺麗な海がたくさんありますが、この建造物が何もない「海」が如何にもオーストラリア的で良いんですよね~