自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

仮面ライダーアマゾン 第2話

2006-05-12 | 特撮
仮面ライダーアマゾン
第2話「十面鬼!神か?悪魔か?」

『バゴーの暗示のもと、日本に送り込まれたアマゾンを待ち受けていたのは、世界征服の野望を企てる、十面鬼が率いた、ゲドン一味であった。
クモ獣人の奇怪な襲撃に遭い、アマゾンの体は巨大トカゲの化身に変身した。
なぜ狙われるのか?何故この様な体に変わるのか?
渦巻く疑問の中、アマゾンの隠された秘密を知る唯一の人、高坂教授に出会った。
彼はすべての秘密を打ち明けようとした時、クモ獣人の奇襲に遭い、この世を去った。
マサヒコは言葉を知らないアマゾンと心から打ちとけ、無二の親友となった。
何故狙われるのか?この腕輪は一体何なのか?アマゾンは何も知らない。』

タイトルです!(声=納谷悟朗)『十面鬼!神か?悪魔か?』

ゲドンはアマゾンを必ず倒すと誓う。

『この男、アマゾンとは?
23年前、南米の奥地に一機の飛行機が墜落した。この事故に奇跡的に助かった、ただ一人の赤ん坊が居た。その名は山本大介。今日のアマゾンである。
アマゾンはジャングルで逞しく、ターザンの様に野生児として育った。』

夜、街中(?)を徘徊(?)するアマゾンは、電車にはねられそうになる。
犬の散歩をしていた、マサヒコの知り合いの女性まさ子は、アマゾンを見て、彼がマサヒコの話していた青年だと気づく。
アマゾンは電車から飛退く際に怪我をしていた。
怪我に気付いたまさ子は、マサヒコに連絡する。

そこへ突如現れた獣人吸血こうもり。
アマゾンは変身して戦う。
まさ子は吸血こうもりに襲われ、重症を負った。

ダメージを受けた吸血こうもりは、十面鬼の元へもどるが、ゴルゴス(沢氏)はその失敗に激怒していた。我が身を捨てても敵を倒すのが、ゲドンの掟だった。
しかし十面鬼達の提言を聞き入れ、吸血こうもりに、もう一度だけチャンスを与えるのだった。

ゴルゴスによれば、彼らの目的は、全世界を征服し、十面鬼が支配するゲドンの帝国を築く事だと言う。
その為には、古代インカの科学が秘密裏に開発した超エネルギーが必要だった。
しかし、そのエネルギーが眠る、秘密の扉を開くには二つの鍵が必要なのだ。
一つは十面鬼が持つ、ガガの腕輪。そしてもう一つが、アマゾンの持つギギの腕輪。

『十面鬼とは、巨大な岩石に組み込まれた改造人間。そして悪の組織ゲドンの首領である。世界征服を企む十面鬼は、強大な組織力に物を言わせて、一般市民を襲い、ゲドンの生命の源、人間の血を次々と奪った。』

まさ子は苦しみ続けていたが、病院では原因が分からなかった。
アマゾンは病院へ様子を伺いに行くが、りつ子は、全てはアマゾンのせいだと、怒りをぶつける。

アマゾンはまさ子の為に、草木からクスリを作って届ける。
(アマゾンの密林に生息しているのと同じ薬草が、東京にも生えていたのでしょうか???笑)
りつ子は、それは毒かもしれないと言って捨てようとするが、まさ子は、アマゾンは悪い人じゃない。自分を救ってくれた。と言って、クスリを飲んだ。

吸血こうもりを探しあてたアマゾンは、変身して吸血こうもりと対決する。
瀕死の重傷を負った吸血こうもりは、再びゴルゴスの元へ戻るが、失敗の責任を問われて死刑になった。

一方まさ子は、アマゾンのクスリで回復した。

『古代インカの秘密。その鍵、ギギの腕輪を狙うゲドン。
しかしアマゾンは、腕輪に秘められた謎を知らない。
ただ、ゲドンへの怒りを、空に向かって叫ぶのであった。』

つづく

***

第1話で「ギギの腕輪」が何なのか、不思議に思いましたが、この第2話で結構説明されていました。
二つの腕輪が揃う時、お宝の扉が開かれるそうですが、その場面、ちょっと見てみたい気がしました。(笑)

今回の、獣人吸血こうもりは、見かけは凄かったですが、声が市川治氏のようでした。
美声すぎるんですけど・・・この吸血こうもり。(爆)
叫び声等は別にして、ゴルゴスとの会話では、声だけ聴くと、とてもハンサムなキャラに思えて、その落差が楽しかったです。(笑)

悟朗さんは、ますます納谷節全開でした!!
「仮面ライダー」で、ナレを拝聴させて頂けるとは、全く思っていなかったので(アマゾンのナレーションの事は知らなかったので・・・真ライダー様、本当にありがとう御座いました!)嬉しかったです!

次回、第3話をご紹介します。



コメント
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