続きです。その1よりご覧下さい。
***
<第10話>(最終回)
折角の気球が無くなっていた。
インディオの仕業のようだ。彼らは教授らを帰したくないのだ。
もはや、この世界から抜け出す事は不可能なのか?
が、そんな時、インディオの酋長が、木の皮の巻物を持ってきた。
そして、上の方に並んだ洞穴を指さして去った。
巻物は洞穴の地図だったのだ。洞穴の一つに印がある。
下へ通り抜けられる穴があるのだ。
酋長は、猿人から助けてもらったお礼に、そっと秘密を教えてくれたのだった。
ついに帰れる事になり、ロックストン卿は、荷物は置いて身軽に脱出しようと提案するが、チャレンジャー教授は「嫌だ!これだけは持って帰る!」と断固言い張った。
サマリー教授もしかり。
マローンが二人の教授は、最後まで我が儘だったと言っていましたが、まさにそのもの。
ちょっと駄々っ子みたいな感じ、悟朗さん良いですネェ!!(笑)
ついにロンドンに戻って来た彼らは、報告会でサマリー教授がロスト・ワールドについて説明するが、証拠を出せと、暴動寸前になる。
そこで、ここぞとばかり(?)最後の切り札、翼手竜の子供を出して見せる、チャレンジャー教授。(どうやって連れてきたんでしょう???笑)
が、翼手竜は逃げ出してしまう。(逃げちゃったなんて・・・文明の世界では生存できないと思うし。可哀想。)
マローンはマローンで、恋人が結婚しており、意気消沈してしまう。
皆がガックリしていると、ロックストン卿が、青い粘土の詰まった噴火口を覚えているか?と問う。翼手竜が生息していた所だ。
実はあそこは、ダイヤの宝庫だったのだ。ダイヤの原石を持ち帰ったロックストン卿は、原石を磨いて価値を評価してもらった所、良質のダイヤだと分かったのだ。
莫大な資産を手に入れた彼ら。
チャレンジャー教授は、長年の夢だった私立博物館を建てると言う。
サマリー教授は、白亜化石の分類に人生を捧げたいと言う。
そしてロックストン卿とマローンは、また探検に出かける事になった。
「メープルホワイトランドに!」と、チャレンジャー教授の音頭に、祝杯を上げる彼らだった。
***
とても良く出来ていました。悟朗さんのセリフも多かったし!(笑)
最後に財宝(?)を手に入れるなんて、なかなか楽しい展開でした。
音楽も良かったです。
ぜひ全話拝聴する機会があればと思っています。
(有名な作品ながら、原作は読んだ事がありません。土下座)
参考資料:「NHKオーディオドラマ」様(公式)、「オーディオドラマの世界」様
***
Special Thanks:松村様。本当に有難う御座いました。
お礼:捨吉様。
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<第10話>(最終回)
折角の気球が無くなっていた。
インディオの仕業のようだ。彼らは教授らを帰したくないのだ。
もはや、この世界から抜け出す事は不可能なのか?
が、そんな時、インディオの酋長が、木の皮の巻物を持ってきた。
そして、上の方に並んだ洞穴を指さして去った。
巻物は洞穴の地図だったのだ。洞穴の一つに印がある。
下へ通り抜けられる穴があるのだ。
酋長は、猿人から助けてもらったお礼に、そっと秘密を教えてくれたのだった。
ついに帰れる事になり、ロックストン卿は、荷物は置いて身軽に脱出しようと提案するが、チャレンジャー教授は「嫌だ!これだけは持って帰る!」と断固言い張った。
サマリー教授もしかり。
マローンが二人の教授は、最後まで我が儘だったと言っていましたが、まさにそのもの。
ちょっと駄々っ子みたいな感じ、悟朗さん良いですネェ!!(笑)
ついにロンドンに戻って来た彼らは、報告会でサマリー教授がロスト・ワールドについて説明するが、証拠を出せと、暴動寸前になる。
そこで、ここぞとばかり(?)最後の切り札、翼手竜の子供を出して見せる、チャレンジャー教授。(どうやって連れてきたんでしょう???笑)
が、翼手竜は逃げ出してしまう。(逃げちゃったなんて・・・文明の世界では生存できないと思うし。可哀想。)
マローンはマローンで、恋人が結婚しており、意気消沈してしまう。
皆がガックリしていると、ロックストン卿が、青い粘土の詰まった噴火口を覚えているか?と問う。翼手竜が生息していた所だ。
実はあそこは、ダイヤの宝庫だったのだ。ダイヤの原石を持ち帰ったロックストン卿は、原石を磨いて価値を評価してもらった所、良質のダイヤだと分かったのだ。
莫大な資産を手に入れた彼ら。
チャレンジャー教授は、長年の夢だった私立博物館を建てると言う。
サマリー教授は、白亜化石の分類に人生を捧げたいと言う。
そしてロックストン卿とマローンは、また探検に出かける事になった。
「メープルホワイトランドに!」と、チャレンジャー教授の音頭に、祝杯を上げる彼らだった。
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とても良く出来ていました。悟朗さんのセリフも多かったし!(笑)
最後に財宝(?)を手に入れるなんて、なかなか楽しい展開でした。
音楽も良かったです。
ぜひ全話拝聴する機会があればと思っています。
(有名な作品ながら、原作は読んだ事がありません。土下座)
参考資料:「NHKオーディオドラマ」様(公式)、「オーディオドラマの世界」様
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Special Thanks:松村様。本当に有難う御座いました。
お礼:捨吉様。