自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ベン・ハー 2

2011-11-15 | ヘストン
悟朗さんのお誕生日特集
「ベン・ハー」の続きです。

「ベン・ハー」(Ben-Hur 1959年・米)
1974年4月5日、12日(フジテレビ)
1981年5月10日、17日(テレビ朝日)

<キャスト> フジ、テレビ朝日
ベン・ハー(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗、納谷悟朗
メッサラ(スティーブン・ボイド):羽佐間道夫、羽佐間道夫
エスター(ハイヤ・ハヤリート):鈴木弘子、武藤礼子
ベン・ハーの妹ティルザ(キャシー・オドネル):塚田恵美子、小山茉美

***

エスターとの別れのシーンからです。


エスターの奴隷の指輪をはめたベン・ハー

<フジ>

納谷:交換と行こう。君は自由。私は指輪だ。
鈴木:それをお手に?
(ベン・ハー、指輪をはめる)
鈴木:奥様をお迎えになるまで。
納谷:そうだ。その日まで。

<テレ朝>

納谷:交換しよう。お前の自由と、この指輪と。
武藤:あなたの指に?
(ベン・ハー、指輪をはめる)
武藤:ご結婚のお相手が見つかるまで。
納谷:そうだ。その日まで。

***

有名な屋根瓦のシーンです。


新総督とローマ軍の行進を見物するベン・ハーとティルザ

<フジ>

塚田:メッサラよ。

こっちを見ていたわ。

新総督よ。

<テレ朝>

小山:メッサラよ。

あの人兄さんを見たわ。

新しい総督。

***

捕らえられたベン・ハーは、母親と妹は帰して欲しいとメッサラに懇願しますが、メッサラはそれをきっぱりはねつけます。


復讐を誓うベン・ハー

<フジ>

納谷:エホバよ私が戻る日まで、この男をながらえさせ、恨みをはらさせ給え。
羽佐間:戻る?

<テレ朝>

納谷:必ず復讐してやるからな。俺が戻ってくるまで貴様、生き延びていろよ。
羽佐間:戻る?

***

ガレー船を漕ぐ奴隷として、他の奴隷達と砂漠を行くベン・ハー。
水をもらえず、砂漠で絶望して力尽きた時です。



<フジ>

納谷:神よ。

<テレ朝>

納谷:神よ助け給え。


イエスに水をもらうベン・ハー

***

続く



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