自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

北極の基地 潜航大作戦

2021-07-16 | 吹き替え
悟朗さんのパトリック・マクグーハンさんの吹き替えをご紹介して行きます。

悟朗さんのマクグーハンさんは3作あります。
「北極の基地 潜航大作戦」(1968年作品)、「暗黒街の特使」(1970年作品)と「アルカトラズからの脱出」(1979年)です。
以前キャストを載せていますが、3作を連続してご紹介した事はありません。
最初の2作は1973年に東京12チャンネルの木曜洋画劇場で放送されました。
「アルカトラズからの脱出」は1983年の日曜洋画劇場の吹き替えです。

自称吹替評論家様によると、マクグーハンさんの吹き替えはテレビの「プリズナーNo.6」を除くと、フィックスの方はいらっしゃらないそうです。
映画3作の吹き替えは最多だそうで、実は悟朗さんが一番多く吹き替えていらっしゃった様です。

マクグーハンさんの吹き替えリストをこちらに載せています。

https://ameblo.jp/nayagorofan/entry-12505479442.html

***

今回は「北極の基地 潜航大作戦」です。

アメリカの原子力潜水艦タイガーフィッシュ号は、北極にあるイギリスの気象基地ゼブラへ向かった。
基地にソ連の人工衛星が墜落したが、人工衛星は上空から米ソのミサイル基地を撮影しており、そのフィルムを収めたカプセルが存在していた。
最高機密を巡る争奪戦を描いた作品です。 

***


「北極の基地 潜航大作戦」 北米版ブルーレイの表紙 (2012年10月9日発売)
日本版のブルーレイはありませんでした。

左から アーネスト・ボーグナインさん、ジム・ブラウンさん、ロック・ハドソンさん、パトリック・マクグーハンさん


アメリカ海軍、ファラディ艦長(ロック・ハドソン/広川太一郎)

*クリックすると少し拡大します


イギリス諜報部員のジョーンズ(パトリック・マクグーハン/納谷悟朗)


手前: ロシア人のバスロフ(アーネスト・ボーグナイン/雨森雅司)
後方はマクグーハンさん

*クリックすると拡大します


アメリカ海兵隊、アンダース大尉(ジム・ブラウン/森川公也)

*例によって階級がイマイチ怪しいです。ご了承下さい。
*クリックすると拡大します

*** 

「北極の基地 潜航大作戦」の吹き替えは3バージョンあり、この東京12版が一番古いそうです。

「北極の基地 潜航大作戦」
Ice Station Zebra 1968年 米
1973年2月15日(木) 東京12 木曜洋画劇場

ファラディ艦長(ロック・ハドソン):広川太一郎
ジョーンズ(パトリック・マクグーハン):納谷悟朗
バスロフ(アーネスト・ボーグナイン):雨森雅司
アンダース(ジム・ブラウン):森川公也

***

*自称吹替評論家様
*ウィキ、IMDb他

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