自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ウルトラマンA 第52話

2007-01-17 | 特撮
ウルトラマンA 
第52話(最終回) 「明日のエースは君だ!」(1973年)
役名:ウルトラマンAの声

「ウルトラマンA」最終回のご紹介です。
悟朗さんは、最後に登場されます。
エピソード全体ではなく、最後の部分のご紹介になります。

<キャスト>
北斗星司:高橋圭二
山中一郎:沖田駿一
今野勉:山本正明
美川のり子:西恵子
吉村公三:佐野光洋
星光子、紺野秀樹、高橋仁、柳下達彦
竜五郎隊長:瑳川哲朗
ウルトラマンA:武内正治
超獣:矢島登喜男
ナレーション:岸田森

ウルトラマンAの声:納谷悟朗
ヤプール:西川幾雄

***

洞窟の中には、北斗隊員、子供達、そしてサイモンが居た。
超獣に見つかってしまったと言って、逃げる彼ら。

が、サイモンが北斗にテレパシーで話しかけてきた。
サイモンはヤプールだったのだ。
真実を知った北斗は、銃をかまえる。
ヤプールは、変身したらどうだ?子供達の見ている前で撃つがいい・・・と責め続ける。

「人間の子供から優しさを奪い、ウルトラマンエースを地上から抹殺する事が
私の目的だったのだ」と言うヤプールを、ついに北斗は撃った。

子供達に「どうして殺したんだ!」と言われ、こいつはヤプールだ、と告げる北斗隊員。
テレパシーでヤプールが自分の正体を喋ったのだと説明するが、子供達に、人間のくせになぜテレパシーがあるんだ。テレパシーがあるのは、ウルトラ兄弟だけだ!と反論されてしまう。

北斗は、自分がエースである事を知られたら、もう人間の姿には戻れない・・・と言う南の言葉を思い出す。
が、「もう優しさなんて信じないぞ」と言う子供の言葉に、テレパシーが分かったのは、自分がウルトラマンAだからだ、と告げるのだった。
「嘘だ。」と言う子供。
北斗は「嘘じゃない。見ていてくれ。これがウルトラマンエース最後の戦いだ!とりゃ~!」と、子供達、そして集まって来たTAC隊員達の目の前で変身した。

「彼等に真実を伝えるには、こうするしか仕方が無かった。
さようなら地球よ。さようならTACの仲間達。さようなら北斗星司。」
エースとなった北斗は、最後の戦いに望んだ。

苦戦しながらも、子供達の声援を受け、エースは見事超獣を倒した。

エース(声:納谷悟朗)
「優しさを失わないでくれ。弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人達とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。たとえその気持ちが何百回裏切られようとも。それが私の最後の願いだ。」
慈愛に満ちた、悟朗さんのエースです。

飛び去っていくエース。

最後に竜隊長を始め、TAC隊員、南、そして北斗隊員の写真が出ました。
一番最後にエースの写真が出ますが、最後にエースがちょっと微笑んだ気がしました。(笑)

***

悟朗さんのエース、暖かくて、優しくて、とても素敵でした。

最終回のご紹介になってしまいましたが、また他のエピソードも拝見した時は、ご紹介させて頂くかも知れません。

***

なお第38話も拝見しています。
エースのセリフがありますが、悟朗さんではありませんでした。
違うと伺っていたのですが(Sぼん様、ありがとう御座いました。)機会があったので聞いてみました。やはり別の方の声でした。(何方か分かりませんでした。)
掛け声の部分は、悟朗さんでした。(笑)




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