「ルパン三世」 旧作 第1シリーズ
第19話より 銭形警部(納谷悟朗)
納谷悟朗版まだまだ誇示続行中です!!!(笑)
今回も旧作からです。
***
第19話 「どっちが勝つか三代目」 (1972年2月27日)
<キャスト>
ルパン三世:山田康雄
次元大介:小林清志
峰不二子:二階堂有希子
銭形警部:納谷悟朗
ガニマール警部:伊藤克
警視総監、テレビの声:永井一郎
根上忠、福原圭一
***
フランスフェアの警備の為、フランスからガニマール警部が来日します。
彼はアルセーヌ・ルパンを追ったガニマール警部の孫。ガニマール三世です。
とっつあんが、テレビのニュースでガニマールのインタビューを見ているんですが、このシーンがとても印象的でした。
家でテレビを見つつ朝食中の銭形警部(納谷悟朗)
とっつあんの家、凄いレトロですよね。
でも当時はこれを見ても、それ程違和感がなかった気がします。
(当たり前?笑)
グリーンの着物にお帽子。
メニューはごはん、たくあん、めざし(?だと思います。)です。
粗食って結構健康に良いんですよね!(笑)
「フランスのぼんぼんに何が出来るか?」と言い捨てるとっつあんですが、ガニマールが銭形の事を「いつも、まんまとルパンに逃げられおいでのようですね。」と答えているのを聞いて怒っていました。(笑)
ガニマール警部は、ガラクタ同然、一文の値打ちもないアルセーヌ・ルパンの遺品を飾るのは、ルパン逮捕のエサだ、とルパンを挑発する事も忘れません。
山田 「一文の値打ちもないだと??おじいちゃんの遺品によくもケチをつけたな。もう許せん!」とすぐ挑発に乗っていました。(笑)
三世対三世の対決です。
***
銭形警部(納谷悟朗)とガニマール警部(伊藤克)
ガニマール警部の計画は、展示場全体をルパンをおびき寄せる巨大なネズミ捕りにすると言う物。
中央にアルセーヌ・ルパンの遺品を置いてそこに監視を集中させ、「論理と科学でルパンに挑戦する」と言うガニマール警部です。
***
翌日横浜に陸揚げされたフランスからの積荷は、切断不可能な特殊合金製の格子とレーザー光線で厳重に保管します。
(切断不可能と言う事ですが、この回は五ヱ門が欠席の為、斬鉄剣で切れるのか不明です???笑)
厳重にも厳重を重ねた警備をしています。
ここでのとっつあんのセリフ。
納谷 「大袈裟だ。大袈裟すぎる。第一これじゃあ税金の無駄使いだ。」
とっつあん、税金の使い道まで心配までしてくれるなんて。(笑)
***
ガニマールが銭形へ電話し、積荷の開封検査にあなたも立ち会って下さいと要請しています。
これを盗聴した次元が、チャンス到来と報告です。
山田 「あらそうけ?
納谷 『今度こそルパンをとっ捕まえてやる』
山田 なーんて銭形のとっつあんになるのも久しぶりだぜ。」
と、今回もとっつあんに変装するルパンです。
ガニマール警部の元へやって来る銭形ルパン。
納谷 「今ルパンから電話があったんです。奴はあなたの倉庫から展示品をすっかり頂戴したと言うんです。」
あわてたガニマール警部は倉庫へ行き、中味をチェックしますが、封印は無事でした。
「良かったですな。」と、銭形ルパン。
でも、心配なガニマールは宝石鑑定家を呼んで欲しいと頼みます。
納谷 「こんな事もあろうかと、もう呼んであります。」
悟朗さんが、「こんな事もあろうかと」、と真田さんになっていました。(笑)
次元さんが宝石鑑定家になって登場です。
納谷 「大丈夫ですよ。これだけ輝いていれば本物に間違いありませんよ。」
輝いていれば本物だと言っているのが、何だか可笑しいです。(笑)
次元が宝石は全部ニセ物と鑑定。
銭形ルパンが、偽物は警視庁で保管します、と言い、“偽”の宝石をトラックに積んでいると、本物のとっつあんが登場です!!
とっつあんが銃を連射するのは、いつ見てもカッコイイです。(笑)
ルパン達は何とか逃走しました。
***
警視総監から、ルパン関係の書類を全部ガニマール警部に渡す様に言われた銭形警部は、これは自分の血と汗の記録で、他人には渡せないと答えます。
伊藤 「ルパンを逮捕出来なかった記録など何の役にも立ちません。
納谷 「ふん。三代に渡って逮捕できなかった記録には及びませんがな。」
伊藤 「ん?宜しい。どちらが先にルパンをしとめるか。」
納谷 「競争だ。」
二人共お子様みたいですね???(笑)
***
一方ルパンのアジトでは、次元と不二子が一生懸命お宝強奪の話をしているのに、ルパンはうわの空。
とっつあんと部下達は、夜、お宝を倉庫から運び出していました。
それを見た次元さんはやる気満々ですが、ルパンは「降りた。気が進まない。」と全くノッていません。
小林 「そんなら俺がやってみせらぁ。」
何か、次元さんもお子様ですか???(笑)
***
次元と不二子がコンビを組んで白いフィアットに乗っていました。
この二人がつるんでいるのが結構珍しい気がしましたが、旧作ではこういう事が時々ありました。(確か??)
輸送トラックを首尾よく襲撃した次元と不二子。
が、荷物の中には警官が潜んでいて、次元と不二子は捕まってしまいました。
納谷 「ヤッタ~~~!!!バンザ~~イ!!」
でもルパンがいません。
納谷 「ルパンは何処だ?」
小林 「豆を食ってる。」
納谷 「豆??」
ルパンが小型機で登場し、次元と不二子を助けました。
***
伊藤 「勝負は展示場でつけましょう。」
もの凄く大掛かりな警備で展示品を輸送しています。
お馴染みの物量作戦ですが、
山田 「物量作戦をこっちもやろうかって考えているんだ。」
***
大々的にフランスフェアが開催です。
厳重な警備体制で展示場を完全に警戒しているとっつあんとガニマール。
一方ルパン達はアルバイトを沢山雇っています。
そして現場にルパン出現!!
でもとっつあん達がフト見ると、もうそこらじゅうルパンだらけ。
バイトのルパンが集団で登場です。(笑)
納谷 「すぐ逮捕しろ!」
(沢山のルパンを見て)「ルパン!ルパン!ルパン!」
「くそ~逮捕だ。全員逮捕しろ!」
「逮捕だ」の大連呼。良いですね! (笑)
自分の周りにいるルパンの変装を取ると、バイトの若者達は、その下に更にガニマール警部や銭形警部の変装をしている始末。
この騒動の中、警官に化けたルパンと次元がまんまと宝石とアルセーヌ・ルパンの像を手に入れ、
山田 「あばよ~。とっつあ~ん。」
おなじみのセリフでした。(笑)
昔、何回見ても、ルパンだらけのシーンが楽しかったです。(笑)
***
*今回も五ヱ門は欠席でした。
第19話より 銭形警部(納谷悟朗)
納谷悟朗版まだまだ誇示続行中です!!!(笑)
今回も旧作からです。
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第19話 「どっちが勝つか三代目」 (1972年2月27日)
<キャスト>
ルパン三世:山田康雄
次元大介:小林清志
峰不二子:二階堂有希子
銭形警部:納谷悟朗
ガニマール警部:伊藤克
警視総監、テレビの声:永井一郎
根上忠、福原圭一
***
フランスフェアの警備の為、フランスからガニマール警部が来日します。
彼はアルセーヌ・ルパンを追ったガニマール警部の孫。ガニマール三世です。
とっつあんが、テレビのニュースでガニマールのインタビューを見ているんですが、このシーンがとても印象的でした。
家でテレビを見つつ朝食中の銭形警部(納谷悟朗)
とっつあんの家、凄いレトロですよね。
でも当時はこれを見ても、それ程違和感がなかった気がします。
(当たり前?笑)
グリーンの着物にお帽子。
メニューはごはん、たくあん、めざし(?だと思います。)です。
粗食って結構健康に良いんですよね!(笑)
「フランスのぼんぼんに何が出来るか?」と言い捨てるとっつあんですが、ガニマールが銭形の事を「いつも、まんまとルパンに逃げられおいでのようですね。」と答えているのを聞いて怒っていました。(笑)
ガニマール警部は、ガラクタ同然、一文の値打ちもないアルセーヌ・ルパンの遺品を飾るのは、ルパン逮捕のエサだ、とルパンを挑発する事も忘れません。
山田 「一文の値打ちもないだと??おじいちゃんの遺品によくもケチをつけたな。もう許せん!」とすぐ挑発に乗っていました。(笑)
三世対三世の対決です。
***
銭形警部(納谷悟朗)とガニマール警部(伊藤克)
ガニマール警部の計画は、展示場全体をルパンをおびき寄せる巨大なネズミ捕りにすると言う物。
中央にアルセーヌ・ルパンの遺品を置いてそこに監視を集中させ、「論理と科学でルパンに挑戦する」と言うガニマール警部です。
***
翌日横浜に陸揚げされたフランスからの積荷は、切断不可能な特殊合金製の格子とレーザー光線で厳重に保管します。
(切断不可能と言う事ですが、この回は五ヱ門が欠席の為、斬鉄剣で切れるのか不明です???笑)
厳重にも厳重を重ねた警備をしています。
ここでのとっつあんのセリフ。
納谷 「大袈裟だ。大袈裟すぎる。第一これじゃあ税金の無駄使いだ。」
とっつあん、税金の使い道まで心配までしてくれるなんて。(笑)
***
ガニマールが銭形へ電話し、積荷の開封検査にあなたも立ち会って下さいと要請しています。
これを盗聴した次元が、チャンス到来と報告です。
山田 「あらそうけ?
納谷 『今度こそルパンをとっ捕まえてやる』
山田 なーんて銭形のとっつあんになるのも久しぶりだぜ。」
と、今回もとっつあんに変装するルパンです。
ガニマール警部の元へやって来る銭形ルパン。
納谷 「今ルパンから電話があったんです。奴はあなたの倉庫から展示品をすっかり頂戴したと言うんです。」
あわてたガニマール警部は倉庫へ行き、中味をチェックしますが、封印は無事でした。
「良かったですな。」と、銭形ルパン。
でも、心配なガニマールは宝石鑑定家を呼んで欲しいと頼みます。
納谷 「こんな事もあろうかと、もう呼んであります。」
悟朗さんが、「こんな事もあろうかと」、と真田さんになっていました。(笑)
次元さんが宝石鑑定家になって登場です。
納谷 「大丈夫ですよ。これだけ輝いていれば本物に間違いありませんよ。」
輝いていれば本物だと言っているのが、何だか可笑しいです。(笑)
次元が宝石は全部ニセ物と鑑定。
銭形ルパンが、偽物は警視庁で保管します、と言い、“偽”の宝石をトラックに積んでいると、本物のとっつあんが登場です!!
とっつあんが銃を連射するのは、いつ見てもカッコイイです。(笑)
ルパン達は何とか逃走しました。
***
警視総監から、ルパン関係の書類を全部ガニマール警部に渡す様に言われた銭形警部は、これは自分の血と汗の記録で、他人には渡せないと答えます。
伊藤 「ルパンを逮捕出来なかった記録など何の役にも立ちません。
納谷 「ふん。三代に渡って逮捕できなかった記録には及びませんがな。」
伊藤 「ん?宜しい。どちらが先にルパンをしとめるか。」
納谷 「競争だ。」
二人共お子様みたいですね???(笑)
***
一方ルパンのアジトでは、次元と不二子が一生懸命お宝強奪の話をしているのに、ルパンはうわの空。
とっつあんと部下達は、夜、お宝を倉庫から運び出していました。
それを見た次元さんはやる気満々ですが、ルパンは「降りた。気が進まない。」と全くノッていません。
小林 「そんなら俺がやってみせらぁ。」
何か、次元さんもお子様ですか???(笑)
***
次元と不二子がコンビを組んで白いフィアットに乗っていました。
この二人がつるんでいるのが結構珍しい気がしましたが、旧作ではこういう事が時々ありました。(確か??)
輸送トラックを首尾よく襲撃した次元と不二子。
が、荷物の中には警官が潜んでいて、次元と不二子は捕まってしまいました。
納谷 「ヤッタ~~~!!!バンザ~~イ!!」
でもルパンがいません。
納谷 「ルパンは何処だ?」
小林 「豆を食ってる。」
納谷 「豆??」
ルパンが小型機で登場し、次元と不二子を助けました。
***
伊藤 「勝負は展示場でつけましょう。」
もの凄く大掛かりな警備で展示品を輸送しています。
お馴染みの物量作戦ですが、
山田 「物量作戦をこっちもやろうかって考えているんだ。」
***
大々的にフランスフェアが開催です。
厳重な警備体制で展示場を完全に警戒しているとっつあんとガニマール。
一方ルパン達はアルバイトを沢山雇っています。
そして現場にルパン出現!!
でもとっつあん達がフト見ると、もうそこらじゅうルパンだらけ。
バイトのルパンが集団で登場です。(笑)
納谷 「すぐ逮捕しろ!」
(沢山のルパンを見て)「ルパン!ルパン!ルパン!」
「くそ~逮捕だ。全員逮捕しろ!」
「逮捕だ」の大連呼。良いですね! (笑)
自分の周りにいるルパンの変装を取ると、バイトの若者達は、その下に更にガニマール警部や銭形警部の変装をしている始末。
この騒動の中、警官に化けたルパンと次元がまんまと宝石とアルセーヌ・ルパンの像を手に入れ、
山田 「あばよ~。とっつあ~ん。」
おなじみのセリフでした。(笑)
昔、何回見ても、ルパンだらけのシーンが楽しかったです。(笑)
***
*今回も五ヱ門は欠席でした。