新ルパン三世
第66話 「射殺命令!!」 (1979年1月15日)
銭形警部(納谷悟朗)
*著作権侵害の意図はありません。
今度声が変わるそうですが、もう破れかぶれで、「新ルパン」から第66話をご紹介します。こうなったら、納谷悟朗版を誇示しちゃいます!!!(笑)
後半に出てくるルパンのセリフを聞く度に、不思議に思っている事があるので、その点もご覧下さいネ。
<キャスト>
ルパン三世:山田康雄
銭形警部:納谷悟朗
次元大介:小林清志
石川五ヱ門:井上真樹夫
峰不二子:増山江威子
ビューティー:保科三良
警視総監:村松康雄
***
今回は日本が舞台です。
インターポール本部からの要請で、銭形はハワイの国際犯罪会議の特別ゲストとして呼ばれる事になった。
会議よりルパンが大事な銭形は辞退しようとするが、警視総監にこれは命令だ。これは男の晴れ舞台だ。と言われて、結構その気になり、即飛び立つとっつあんです。(笑)
「銭形のとっつあんがご洋行遊ばされたようだぜ」と次元。
(・・・って、「新」では、皆ほとんどいつも外国に居るのに。「ご洋行」、全然珍しくありません。爆)
とっつあんの旅立ちを祝って・・・とシャンペンを開けるルパン達。
そのシャンペンのボトルを撃ち、彼等の前に現われるICPOのビューティー。
「ルパン、貴様にインターポールから射殺命令が出た。」、「明日までの命だ」と言って去っていった。
ビューティーは警察のバッジをつけた殺し屋で、パワフルな44コルトパイソンを使用する。
***
一方ハワイに降り立ったとっつあん。
このハワイなんですが、何か大昔のハワイと言うか、エルビスの映画に出てくる様な何十年も昔のハワイの印象です。
(いくら79年と言っても、まさかあそこまで孤島のイメージではないのでは?????笑)
ハワイでも当然コートを着ているとっつあん。
「これが男の晴れ舞台と言う物か。俺は、俺は、世界の有名人なんだ。ルパンに見せてやりたいものだ、この姿!」
とっつあん、盛り上がっています。 悟朗さん、楽しすぎ。(笑)
***
一方日本では、ビューティーの怖さを説明し、ルパンに逃げるよう薦める次元と五ヱ門です。
***
とっつあんのハワイでの演説の中からです。
納谷 「もしルパンを射殺し、死体として逮捕するなら、それは捜査と言う名を借りた殺人に他ならないでありましょう。」
ルパンを生け捕りにする理由を強調しています。
あっと言う間にハワイに来ている不二子ちゃんが、とっつあんに助けを求めます。
納谷 「何?ルパンに射殺命令が?そんなバカな。」 そして「よーし、俺が何とかしてやろう」と、悟朗さん、勇ましいです!(笑)
***
一方、ルパンは次元と五ヱ門を睡眠薬で眠らせた。
山田 「俺も一応男だからな。射殺命令が出たからって、逃げてる訳には行かないんだ。
人間、遅かれ早かれ、くたばっちまうもんだ。」
「やるだけやってみらぁ。」
山田さん、カッコイイですねぇ。
でも、こう言って出て行ったハジから、ビューティーに狙われるルパンです。
爆音を聞いて目覚める次元と五ヱ門。
ビューティーと対決するルパン。
そこへ、何故かもう既に日本に戻っているとっつあんと不二子の車が次元と五ヱ門の車を追い越して行きます。
納谷 「待て~~~~。ビューティー、待て待て~~~!待て~~~!」
ダムダム弾の威力はさすがに凄く、ルパン、瀕死です。
そして、ここでのルパンのセリフに注目!!!
山田 「夕陽が沈むよ、不二子。いつも誰かが夕陽と一緒に沈んで行く。今日は俺さ。」
・・・って、これ、シャリフのセリフと似ていませんか???????
「マルコ・ポーロの冒険」のシャリフ(納谷悟朗)のセリフは、こちらをご覧下さい。
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/535.html
今もう一度チェックしたら、ルパンのこのエピソードの方が「マルコ」より数ヶ月先に放送されていました。アレ????
それじゃあ、こちらのルパンのセリフの方がオリジナルなんでしょうか?
***
ルパンのエピソードを続けます。(笑)
銭形達は、ビューティーがダムダム弾を使用した事を指摘するが、これが俺の流儀だ、とビューティーは平気な顔です。
ダムダム弾は、1929年のベルサイユ条約で、世界の警察での使用が禁止されているのだそうです。
墓に眠るルパンを見て去って行くビューティー。
でも、勿論それはウソで、ルパンは大怪我をしたものの生き延びていた。
次元の撃った接着弾がルパンを救ったのだ。
日本から去って行く機上でルパンが生きている事を知ったビューティーは、日本へ戻り警視庁の銭形に「ルパンは何処だ?」と迫る。
とっつあんは「墓の中でがしょうが」と返答。(笑)
ビューティーに協力しろと言う要請は受けていない、「今度は貴様がルパン達に狙われる番だ。」とカッコイイです。
***
ルパン、五ヱ門、不二子は体温計を折って水銀を取り出し、弾に混ぜた。
(ここでヘミングウェイの話になりますが、象を撃つの嫌いです。)
ビューティーと対決する次元はかなりピンチです。
そこへルパン達が現われ、次元はルパンの水銀弾を使用する。
水銀が多すぎて、ビューティーは跡形も無く吹っ飛びました。
それを見て、五ヱ門の腕の中で気絶する不二子ちゃん。
「それは俺がやりたいんだから」と、ルパンが悔しがっていました。(笑)
***
<一言だけコメントです>
出来れば、オリジナルキャスト最終話として、優秀の美を飾る華々しいエピソードを作って欲しかったです。
第66話 「射殺命令!!」 (1979年1月15日)
銭形警部(納谷悟朗)
*著作権侵害の意図はありません。
今度声が変わるそうですが、もう破れかぶれで、「新ルパン」から第66話をご紹介します。こうなったら、納谷悟朗版を誇示しちゃいます!!!(笑)
後半に出てくるルパンのセリフを聞く度に、不思議に思っている事があるので、その点もご覧下さいネ。
<キャスト>
ルパン三世:山田康雄
銭形警部:納谷悟朗
次元大介:小林清志
石川五ヱ門:井上真樹夫
峰不二子:増山江威子
ビューティー:保科三良
警視総監:村松康雄
***
今回は日本が舞台です。
インターポール本部からの要請で、銭形はハワイの国際犯罪会議の特別ゲストとして呼ばれる事になった。
会議よりルパンが大事な銭形は辞退しようとするが、警視総監にこれは命令だ。これは男の晴れ舞台だ。と言われて、結構その気になり、即飛び立つとっつあんです。(笑)
「銭形のとっつあんがご洋行遊ばされたようだぜ」と次元。
(・・・って、「新」では、皆ほとんどいつも外国に居るのに。「ご洋行」、全然珍しくありません。爆)
とっつあんの旅立ちを祝って・・・とシャンペンを開けるルパン達。
そのシャンペンのボトルを撃ち、彼等の前に現われるICPOのビューティー。
「ルパン、貴様にインターポールから射殺命令が出た。」、「明日までの命だ」と言って去っていった。
ビューティーは警察のバッジをつけた殺し屋で、パワフルな44コルトパイソンを使用する。
***
一方ハワイに降り立ったとっつあん。
このハワイなんですが、何か大昔のハワイと言うか、エルビスの映画に出てくる様な何十年も昔のハワイの印象です。
(いくら79年と言っても、まさかあそこまで孤島のイメージではないのでは?????笑)
ハワイでも当然コートを着ているとっつあん。
「これが男の晴れ舞台と言う物か。俺は、俺は、世界の有名人なんだ。ルパンに見せてやりたいものだ、この姿!」
とっつあん、盛り上がっています。 悟朗さん、楽しすぎ。(笑)
***
一方日本では、ビューティーの怖さを説明し、ルパンに逃げるよう薦める次元と五ヱ門です。
***
とっつあんのハワイでの演説の中からです。
納谷 「もしルパンを射殺し、死体として逮捕するなら、それは捜査と言う名を借りた殺人に他ならないでありましょう。」
ルパンを生け捕りにする理由を強調しています。
あっと言う間にハワイに来ている不二子ちゃんが、とっつあんに助けを求めます。
納谷 「何?ルパンに射殺命令が?そんなバカな。」 そして「よーし、俺が何とかしてやろう」と、悟朗さん、勇ましいです!(笑)
***
一方、ルパンは次元と五ヱ門を睡眠薬で眠らせた。
山田 「俺も一応男だからな。射殺命令が出たからって、逃げてる訳には行かないんだ。
人間、遅かれ早かれ、くたばっちまうもんだ。」
「やるだけやってみらぁ。」
山田さん、カッコイイですねぇ。
でも、こう言って出て行ったハジから、ビューティーに狙われるルパンです。
爆音を聞いて目覚める次元と五ヱ門。
ビューティーと対決するルパン。
そこへ、何故かもう既に日本に戻っているとっつあんと不二子の車が次元と五ヱ門の車を追い越して行きます。
納谷 「待て~~~~。ビューティー、待て待て~~~!待て~~~!」
ダムダム弾の威力はさすがに凄く、ルパン、瀕死です。
そして、ここでのルパンのセリフに注目!!!
山田 「夕陽が沈むよ、不二子。いつも誰かが夕陽と一緒に沈んで行く。今日は俺さ。」
・・・って、これ、シャリフのセリフと似ていませんか???????
「マルコ・ポーロの冒険」のシャリフ(納谷悟朗)のセリフは、こちらをご覧下さい。
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/535.html
今もう一度チェックしたら、ルパンのこのエピソードの方が「マルコ」より数ヶ月先に放送されていました。アレ????
それじゃあ、こちらのルパンのセリフの方がオリジナルなんでしょうか?
***
ルパンのエピソードを続けます。(笑)
銭形達は、ビューティーがダムダム弾を使用した事を指摘するが、これが俺の流儀だ、とビューティーは平気な顔です。
ダムダム弾は、1929年のベルサイユ条約で、世界の警察での使用が禁止されているのだそうです。
墓に眠るルパンを見て去って行くビューティー。
でも、勿論それはウソで、ルパンは大怪我をしたものの生き延びていた。
次元の撃った接着弾がルパンを救ったのだ。
日本から去って行く機上でルパンが生きている事を知ったビューティーは、日本へ戻り警視庁の銭形に「ルパンは何処だ?」と迫る。
とっつあんは「墓の中でがしょうが」と返答。(笑)
ビューティーに協力しろと言う要請は受けていない、「今度は貴様がルパン達に狙われる番だ。」とカッコイイです。
***
ルパン、五ヱ門、不二子は体温計を折って水銀を取り出し、弾に混ぜた。
(ここでヘミングウェイの話になりますが、象を撃つの嫌いです。)
ビューティーと対決する次元はかなりピンチです。
そこへルパン達が現われ、次元はルパンの水銀弾を使用する。
水銀が多すぎて、ビューティーは跡形も無く吹っ飛びました。
それを見て、五ヱ門の腕の中で気絶する不二子ちゃん。
「それは俺がやりたいんだから」と、ルパンが悔しがっていました。(笑)
***
<一言だけコメントです>
出来れば、オリジナルキャスト最終話として、優秀の美を飾る華々しいエピソードを作って欲しかったです。
トップ記事にお書き下さっているので、
こちらにも転載しておきます。
どうも有難う御座いました。
本当にもう1作拝見したかったです。
***
こんにちは 初めまして!!
miyabiと言うものです。
キャスト替えの件に関してのコメントに私も同意です><!!!優秀の美を飾る作品が最後に欲しかったです(´;ω;`) GREEN VS REDはその点で言うと 優秀の美の作品に入るのかなーと・・・思ったりなんかしながら もう納谷さんの新しい声がお聞きできないと思うと・・・・って涙ぐんでます;;