第15話 「一枚のレコード」
Just For The Record (1-15、1963年1月15日)
アネット:谷育子?
ガラバール少佐:千葉順二
*ヘンリー少尉欠席の為短くまとめました。
サンダース軍曹の名前、チップが登場しました。
田中信夫氏がレビューで、「チャールズとの噂もある」と仰っていました。
チップはチャールズの愛称で、CombatFan.com様でも、「Charles(?) “Chip” Saunders」になっていました。
民間人の服を着たサンダース軍曹、なかなかカッコ良かったです。(笑)
ダンスも上手だし!(笑)
妹が「兄さんの好きな曲を入れるわね」と言っていた、B面の曲の曲名を探してみましたが、残念ながら分かりませんでした。
第16話 「小さな義勇兵」
The Volunteer (1-16、1963年1月22日)
ジルベール(フランス人少年):小宮山清
クルト(ドイツ人):家弓家正
フランスの町で、解放軍として歓迎を受ける小隊。
その町で、家族を亡くしてしまった13歳の少年が、アメリカ軍に入隊したいと、ヘンリー少尉に志願を申し出る。モチロン断られるが、めげずに小隊について来る。
ジルベールは、小隊が小休止している最中に眠ってしまい、小隊を見失って落胆していましたが、爆撃が始まって、ヘンリー少尉の隊の方向が分かりました。
やっと小隊に追いついたジルベールだが、彼のそばに爆弾が落ちて、サンダース軍曹が助けに走り、今度はサンダースがやられそうになったりして、大変でした。
(それを見て、ジルベールに対するヘンリー少尉の忍耐力も限度の様でした。)
この爆撃でヘンリー少尉が負傷してしまい、村へ戻る事になった。
ヘンリー少尉は、「俺と一緒に帰るんだと言え。文句は言わせんとな。」とケーリーに通訳させる。
ジルベールが、はりきって帰って行くのを見て、どうしたんだ?と言う感じのサンダースでしたが、ケーリーが、小隊長がお前を副官に任命したから、町まで送っていくのが任務だと説明したのだと言う。
「フランス語だと頭冴えるんですよ」とケーリー。
(山田さんが仰ると、「そうでしょうとも・・・フランス語・・・ルパンですからね」・・・ってつい言いたくなっちゃっうんですけど。完全に蛇足ですね。笑)
負傷した時に「ちくしょう、ドイツ野郎め。」等と仰っていたヘンリー少尉。
カッコ良かったです。
ヘンリー少尉は出血も結構ひどく、フラフラの状態。
ジルベールに町からドクターを呼んで来いと頼むが、ジルベールは一緒に居ると言って聞かなかった。が、ヘンリー少尉が倒れてしまう。あたりを伺うと、ドイツ軍の小隊が接近して来ていた。
ジルベールは、ヘンリー少尉を草むらに隠して、駆け出すが、ドイツ兵に捕まってしまった。
隠れているヘンリー少尉のすぐ側で、小休止を取るドイツの小隊。
ジルベールはそこで優しいドイツ軍人と話す。
ドイツ人は自分の子供の写真を見せる。その子は13歳で死んだのだと言う。
彼は立ち去る前に、ジルベールにチョコレートをくれた。
「10人いたな。機関銃もあった。」とヘンリー少尉。
半分失神状態で、草むらに隠れていたのに、しっかり観察している所がスゴイです。
サスガ、ヘンリー少尉!!!(笑)
ジルベールは、道端に放置されていた荷車に少尉を乗せて町に戻る。
自分の家に着くと、少尉をベッドに寝かせて顔を拭いてあげていました。
そして、父親の飲んでいた、相当強そうなコニャックを持って来て少尉に飲ませていました。
とても気が付く子供ですね!
ドイツ軍が町へやって来た。
ヘンリー少尉は、ドイツ軍は自分達を通しておいて、前哨部隊を待ち伏せする作戦だった事に気づき、ジルベールに、サンダースを探して、情報を伝えるように頼む。
ジルベールは少尉をベッドの下に隠して、外へ出るが、ドイツ軍はあちこちの民家に機関銃を設置していた。
首尾良くサンダース達を見つけたジルベールは、ドイツ軍の事を報告し、サンダースらは町へ戻った。
次々と手りゅう弾でドイツ軍を倒すサンダース軍曹達。
ジルベールもライフルでドイツ兵を撃ち取った。
敵を倒した・・・と意気揚々の彼だったが、それが、あの優しいドイツ人だと知って驚愕する。
ジルベールはドイツ兵の持っていた写真を取り出して見ると、貰ったチョコレートをそっと返すのだった。そして帽子を脱いで、ちゃんとドイツ兵への追悼の意を表していました。
「ジルベールは?礼が言いたい。」とヘンリー少尉。
「今にいい兵隊になるだろう」と言うが、ケーリーに、もう兵隊熱は冷めたらしいです、と聞かされる。「おじけづいたか・・・子供だから無理もないが、今に平気になるさ。」
「ええ、俺たちみたいにね。」とすかさず言うサンダースも印象的でした。
小隊は去って行くが、ジルベールはもう後を追わなかった。
***
参考資料:以下のサイト様の資料を参考にしています。ありがとう御座いました。
NHK「懐かし海外ドラマシリーズ」コンバット!
epguides.com, mayapapa MAYA_tomato, CombatFan.com
お礼:松村様。本当にありがとう御座いました。心よりお礼申し上げます。
Just For The Record (1-15、1963年1月15日)
アネット:谷育子?
ガラバール少佐:千葉順二
*ヘンリー少尉欠席の為短くまとめました。
サンダース軍曹の名前、チップが登場しました。
田中信夫氏がレビューで、「チャールズとの噂もある」と仰っていました。
チップはチャールズの愛称で、CombatFan.com様でも、「Charles(?) “Chip” Saunders」になっていました。
民間人の服を着たサンダース軍曹、なかなかカッコ良かったです。(笑)
ダンスも上手だし!(笑)
妹が「兄さんの好きな曲を入れるわね」と言っていた、B面の曲の曲名を探してみましたが、残念ながら分かりませんでした。
第16話 「小さな義勇兵」
The Volunteer (1-16、1963年1月22日)
ジルベール(フランス人少年):小宮山清
クルト(ドイツ人):家弓家正
フランスの町で、解放軍として歓迎を受ける小隊。
その町で、家族を亡くしてしまった13歳の少年が、アメリカ軍に入隊したいと、ヘンリー少尉に志願を申し出る。モチロン断られるが、めげずに小隊について来る。
ジルベールは、小隊が小休止している最中に眠ってしまい、小隊を見失って落胆していましたが、爆撃が始まって、ヘンリー少尉の隊の方向が分かりました。
やっと小隊に追いついたジルベールだが、彼のそばに爆弾が落ちて、サンダース軍曹が助けに走り、今度はサンダースがやられそうになったりして、大変でした。
(それを見て、ジルベールに対するヘンリー少尉の忍耐力も限度の様でした。)
この爆撃でヘンリー少尉が負傷してしまい、村へ戻る事になった。
ヘンリー少尉は、「俺と一緒に帰るんだと言え。文句は言わせんとな。」とケーリーに通訳させる。
ジルベールが、はりきって帰って行くのを見て、どうしたんだ?と言う感じのサンダースでしたが、ケーリーが、小隊長がお前を副官に任命したから、町まで送っていくのが任務だと説明したのだと言う。
「フランス語だと頭冴えるんですよ」とケーリー。
(山田さんが仰ると、「そうでしょうとも・・・フランス語・・・ルパンですからね」・・・ってつい言いたくなっちゃっうんですけど。完全に蛇足ですね。笑)
負傷した時に「ちくしょう、ドイツ野郎め。」等と仰っていたヘンリー少尉。
カッコ良かったです。
ヘンリー少尉は出血も結構ひどく、フラフラの状態。
ジルベールに町からドクターを呼んで来いと頼むが、ジルベールは一緒に居ると言って聞かなかった。が、ヘンリー少尉が倒れてしまう。あたりを伺うと、ドイツ軍の小隊が接近して来ていた。
ジルベールは、ヘンリー少尉を草むらに隠して、駆け出すが、ドイツ兵に捕まってしまった。
隠れているヘンリー少尉のすぐ側で、小休止を取るドイツの小隊。
ジルベールはそこで優しいドイツ軍人と話す。
ドイツ人は自分の子供の写真を見せる。その子は13歳で死んだのだと言う。
彼は立ち去る前に、ジルベールにチョコレートをくれた。
「10人いたな。機関銃もあった。」とヘンリー少尉。
半分失神状態で、草むらに隠れていたのに、しっかり観察している所がスゴイです。
サスガ、ヘンリー少尉!!!(笑)
ジルベールは、道端に放置されていた荷車に少尉を乗せて町に戻る。
自分の家に着くと、少尉をベッドに寝かせて顔を拭いてあげていました。
そして、父親の飲んでいた、相当強そうなコニャックを持って来て少尉に飲ませていました。
とても気が付く子供ですね!
ドイツ軍が町へやって来た。
ヘンリー少尉は、ドイツ軍は自分達を通しておいて、前哨部隊を待ち伏せする作戦だった事に気づき、ジルベールに、サンダースを探して、情報を伝えるように頼む。
ジルベールは少尉をベッドの下に隠して、外へ出るが、ドイツ軍はあちこちの民家に機関銃を設置していた。
首尾良くサンダース達を見つけたジルベールは、ドイツ軍の事を報告し、サンダースらは町へ戻った。
次々と手りゅう弾でドイツ軍を倒すサンダース軍曹達。
ジルベールもライフルでドイツ兵を撃ち取った。
敵を倒した・・・と意気揚々の彼だったが、それが、あの優しいドイツ人だと知って驚愕する。
ジルベールはドイツ兵の持っていた写真を取り出して見ると、貰ったチョコレートをそっと返すのだった。そして帽子を脱いで、ちゃんとドイツ兵への追悼の意を表していました。
「ジルベールは?礼が言いたい。」とヘンリー少尉。
「今にいい兵隊になるだろう」と言うが、ケーリーに、もう兵隊熱は冷めたらしいです、と聞かされる。「おじけづいたか・・・子供だから無理もないが、今に平気になるさ。」
「ええ、俺たちみたいにね。」とすかさず言うサンダースも印象的でした。
小隊は去って行くが、ジルベールはもう後を追わなかった。
***
参考資料:以下のサイト様の資料を参考にしています。ありがとう御座いました。
NHK「懐かし海外ドラマシリーズ」コンバット!
epguides.com, mayapapa MAYA_tomato, CombatFan.com
お礼:松村様。本当にありがとう御座いました。心よりお礼申し上げます。
(それを見て、ジルベールに対するヘンリー少尉の忍耐力も限度の様でした。)
「サンダースがやられるところだったぞ!」と怒ってましたね。少尉が軍曹のことをちゃんと心配してくれてるのが嬉しいお言葉でした。
あとでクラクラくるほどの怪我を負ったのに、ヘンリー少尉、とても気負ってましたね。帰ることになっても「ドクはお前たちに必要だから一人で平気」と言い張り・・・。
そんな、部下たちのために一生懸命な少尉が素敵です。だから軍曹たちもよしっ!て気になるんでしょうね。
私もあの辺のセリフが印象に残りました。
ジルベールが突如登場して、「危ない!」と
思ったら、即座に子供の方へ走って行った
サンダース軍曹もサスガでしたね!