続きです。その1からお読み下さい。
***
友人エメット(大宮氏)を訪ねるジェームズ。
エメットは、メガソイドを密輸して来た宇宙船の船長だった。
メガソイドの事をつぶやく複製。
が、凶暴なメガソイドに顔の半分を傷つけられ、マスクをつけている彼は、メガソイドの話は全くしたくないらしかった。
ジェームズは、人間は宇宙の高等動物から学ばなければならん。でも、この貴重な研究を発表したら、メガソイドをこっそり飼っていた事が分かって、追放されるんだ、と語る。
エメットは、そんな事はとっくに割り切っていたはずじゃないか、とジェームズの様子が少しおかしい事に疑問を持った。
そこでジェームズは、「思い出したいんだよ。」とふと複製としての本音を吐く。
やがて、ジェームズは、エメットに、メガソイドが逃走し、一発だけ弾が当たったが逃げられてしまったと打ち明ける。
エメットは、警察に届けるべきだと、連絡しようとするが、ジェームズに拳銃で殴られ失神した。
エメット宅から、自宅に電話するジェームズ。
奥様を「プリンセス」と呼ぶ優しい彼。
ローラが複製と話していると、そこへ本物のジェームズが入って来た。
電話の主を問う彼に、「今のもヘンダーソン・ジェームズよ。」と言う妻。
「ニセモノだよ。」と笑うが、ローラは、「でも私をプリンセスって。昔あなたが呼んでたみたいに。」と言うのだった。
ジェームズは複製人間を作った事を打ち明ける。
複製からの電話を成功の報告を思ったジェームズだが、ローラは、殺したとは言わなかった。電話をかけてきたのは、多分自分が複製だと気づいたから・・・だから死にたくなくなったのよ。と告げる。
自分勝手に複製を作ったりして酷いと、ローラはなじった。
ジェームズは、冷たい表情のまま銃を取った。
ローラが「今、電話して来た人、誰に似てたと思う?」と問うと、「さぁ、知らんね。」と答えるジェームズ。
「昔の優しかったあなたによ。」と言うが、ジェームズはそれには答えず、複製を捜しに車で出て行った。
それと入れ替えに戻って来た、複製のジェームズ。
メガソイドも、この庭に潜んでいた。
エメットを訪ねる本物のジェームズ。
この部分はカットされていた様で、英語でした。
君の複製は何処だ?とエメット。
家に入り、書斎で妻の写真をつくづく眺める、複製のジェームズ。
そこへ妻が入って来ると、「ただいま。プリンセス。」と相変わらずとっても優しい感じです。
ドレスアップした妻を見て、「やっぱり君は、別の髪型の方が似合うね。」と言う彼。
パーティー用にアップした髪より、写真の様に長く垂らした髪の方が似合うと言うのだ。
甘く優しい声です。
一方エメットは、ジェームズが複製を作った事を見抜いていた。
ジェームズにはメガソイドを自分で殺す勇気がないのを、知っているのだ。
ジェームズは、複製がエメットやローラと話し、本物の知識を仕入れている。もし自分が複製だと知ったら・・・エメットは、自分の代わりに君に消えてもらおうと狙って来る訳か、と笑った。
12時にうちへ帰るように命令してある。家で複製を待ち伏せして複製を殺して欲しい、とジェームズはエメットに頼んだ。
「私には出来ん。双子の兄弟を殺す様な気持ちだ。」と言う。
エメットとジェームズは二人で屋敷へ戻った。11時40分だった。
***
その3へ続く。
***
友人エメット(大宮氏)を訪ねるジェームズ。
エメットは、メガソイドを密輸して来た宇宙船の船長だった。
メガソイドの事をつぶやく複製。
が、凶暴なメガソイドに顔の半分を傷つけられ、マスクをつけている彼は、メガソイドの話は全くしたくないらしかった。
ジェームズは、人間は宇宙の高等動物から学ばなければならん。でも、この貴重な研究を発表したら、メガソイドをこっそり飼っていた事が分かって、追放されるんだ、と語る。
エメットは、そんな事はとっくに割り切っていたはずじゃないか、とジェームズの様子が少しおかしい事に疑問を持った。
そこでジェームズは、「思い出したいんだよ。」とふと複製としての本音を吐く。
やがて、ジェームズは、エメットに、メガソイドが逃走し、一発だけ弾が当たったが逃げられてしまったと打ち明ける。
エメットは、警察に届けるべきだと、連絡しようとするが、ジェームズに拳銃で殴られ失神した。
エメット宅から、自宅に電話するジェームズ。
奥様を「プリンセス」と呼ぶ優しい彼。
ローラが複製と話していると、そこへ本物のジェームズが入って来た。
電話の主を問う彼に、「今のもヘンダーソン・ジェームズよ。」と言う妻。
「ニセモノだよ。」と笑うが、ローラは、「でも私をプリンセスって。昔あなたが呼んでたみたいに。」と言うのだった。
ジェームズは複製人間を作った事を打ち明ける。
複製からの電話を成功の報告を思ったジェームズだが、ローラは、殺したとは言わなかった。電話をかけてきたのは、多分自分が複製だと気づいたから・・・だから死にたくなくなったのよ。と告げる。
自分勝手に複製を作ったりして酷いと、ローラはなじった。
ジェームズは、冷たい表情のまま銃を取った。
ローラが「今、電話して来た人、誰に似てたと思う?」と問うと、「さぁ、知らんね。」と答えるジェームズ。
「昔の優しかったあなたによ。」と言うが、ジェームズはそれには答えず、複製を捜しに車で出て行った。
それと入れ替えに戻って来た、複製のジェームズ。
メガソイドも、この庭に潜んでいた。
エメットを訪ねる本物のジェームズ。
この部分はカットされていた様で、英語でした。
君の複製は何処だ?とエメット。
家に入り、書斎で妻の写真をつくづく眺める、複製のジェームズ。
そこへ妻が入って来ると、「ただいま。プリンセス。」と相変わらずとっても優しい感じです。
ドレスアップした妻を見て、「やっぱり君は、別の髪型の方が似合うね。」と言う彼。
パーティー用にアップした髪より、写真の様に長く垂らした髪の方が似合うと言うのだ。
甘く優しい声です。
一方エメットは、ジェームズが複製を作った事を見抜いていた。
ジェームズにはメガソイドを自分で殺す勇気がないのを、知っているのだ。
ジェームズは、複製がエメットやローラと話し、本物の知識を仕入れている。もし自分が複製だと知ったら・・・エメットは、自分の代わりに君に消えてもらおうと狙って来る訳か、と笑った。
12時にうちへ帰るように命令してある。家で複製を待ち伏せして複製を殺して欲しい、とジェームズはエメットに頼んだ。
「私には出来ん。双子の兄弟を殺す様な気持ちだ。」と言う。
エメットとジェームズは二人で屋敷へ戻った。11時40分だった。
***
その3へ続く。