杭全神社・御田植神事 2017 NO.2 ~降神
古代信仰では冬の間、山中に籠っていた山の神が、春先になると、里に下ってきて、田の神となり、稲田の成育を守って、秋の末に再び、山に帰っていくと信じられていた。
その神を迎え、送る姿が翁舞であり、春の迎えの舞のあとに神に今年の稲作の無事を願う儀式が御田植神事である。
宮司より、降神の祝詞があげられた。
境内に一瞬、いつもに増して、神々しい雰囲気が漂った。
動画・牛の田鋤
動画・田ならしと籾まき
(写真は清水様と大蓮様のご提供。動画は私的専属広報のAYさんによる。)
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