法堂・天井画「双龍図」 ~建仁寺 ③
法堂の天井画「双龍図」は、2002年に建仁寺創建800年を記念して、日本画家の小泉淳作画伯が約2年の歳月をかけて取り組んだ壮大な作品。
互いに絡みあうように「阿吽」(口を開けた阿=生、口を噤んだ吽=死)の双龍が描かれている。
108畳にも及ぶ水墨画の迫力に圧倒されるのは間違いない。
方丈から法堂に続く長い廊下。
こちらは三門。
「大いなる哉 心や」という栄西禅師の禅の教え。
心は宇宙なのだ。確かにそう思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます