ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

シーサーがいる民家宿とヤギさん一家 ~ 宮古島・旅紀行 ②

2023-05-24 | 宮古島

シーサーがいる民家宿とヤギさん一家 ~ 宮古島・旅紀行 ②

 

 宮古島空港に到着して、最初に何をするか?

 一般的にはレンタカーの契約だろうが、二番目は?

 ・・・私の場合は鮮魚店直行である。

 豪華ホテルの旅行ではなく、質素な一人旅であるからして、本日の宿はゲストハウス。

 自炊が原則であるので、新鮮な刺身を持参しようという魂胆である。

 

 ゲンナーイラブチャー・・・サンゴ礁に棲んでいるので、こんな青になったのだろうか。

 

 人気の鮮魚店マルヨシさんで刺身1000円分を内容お任せで注文する。

 

 

 昼食はお隣で天ぷらをオーダー。

 

 刺身を購入したら、冷蔵庫が必要ということで、観光前に宿に直行。

 東部の保良集落の中にある民家宿「いんとぅぱりとぅ~すら」。

 何回聞いても、憶えられない名前!

 名の意味を聞くのを忘れた!

 

 

 

 1泊朝食付で約3600円(契約時)。鍵付き個室のゲストハウスである。

 門前のシーサーが印象的。マンゴーが成っていた。

 

 

 保良集落を散策してみる。

 

   門前のシーサーは一般的らしい。

 

 

 こちらは、「にゃんこシーサー」。

 

 

 ヤギさんを飼っていらっしゃる民家があった。

 近くにチーズ工房があるので、ミルクを卸されているのだろうか。

 

 

 

 

 

 

   廃屋が多いのが気になる。

 ここにも過疎化の波か。

 

 

 宿の女将さんはとても親切で丁寧に宮古島全体の旅案内をしてくださった。

 夕食はテラスを貸切。

 

 

 

 お任せ刺身は8種類ほどあり、一人では食べきれないくらいのボリュームだった。

 オリオンビールで一人悦に入り、乾杯! 涼風が吹きわたる南国のテラスの夕暮れ時。

 豪華ホテルでは味わえない心の贅沢である。

 

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