ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

豊橋市『カモメリア』

2012年01月30日 | タワー
1月9日(月)成人の日です。刈谷駅から東海道本線の特別快速で豊橋駅まで来ました。乗車時間は30分程度です。

平成21年8月に豊橋市の「のんほいタワー」に来ていますが、その時は隣の二川駅下車だったので、豊橋駅に降りるのは初めてです。9時少し前に着きました。改札口を出たところに観光案内所があり、そこでパンフレットをいただきました。


「ポートインフォメーションセンター カモメリア」。パンフレットは児童・生徒の学習を前提としているようで、「港を見てみよう 触れてみよう そして学んでみよう」と謳っています。

駅前からバスに乗り、20分弱で「カモメリア」に到着です。



外壁にパンフレットにはない、壁画が描かれていました。カモメリア内に掲示されていた新聞によると、昨年公募で最優秀賞となった作品とのこと。13歳の中学生の作品です。


パンフレットによると、「日本有数の自動車港湾、三河港。ポートインフォメーションセンター「カモメリア」は三河港の役割と魅力を見て、触れて、学べる体験型の展示施設です。日々発展を続ける三河港を、体験してみてください。」とのこと。


エレベーターで展望室へ。シースルーエレベーターです。展望室は高さ30メートルです。


展望室は4面ともガラス張りで、眺めはとても良いです。窓の前に机と椅子があるのは学習を意識しているからでしょうか。


三河港は世界を代表する自動車港湾として発展を続けており、輸入自動車は金額・台数ともに日本一位、輸出自動車は金額・台数ともに日本二位です。(平成22年港別自動車輸出入実績『とよはし2011ポートマップ』)




掲示板、先ほど触れた外壁への壁画の新聞記事が貼られています。



1階の展示室です。港湾関係、船の資料と並んで、やはり自動車関係の展示が多いです。





パンフレットもたくさんありました。その中の一つです。


バスの時間が迫ってきています。次の豊橋駅行きのバスは10時1分発。これに乗り遅れるとあと2時間待たないとなりません。あわてて外に出て、ちょうど来たバスに飛び乗りました。もう少しタワーの写真を撮りたかったのですが、仕方ありません。バスの窓越しに遠ざかる「カモメリア」を撮りました。



北側壁面には小学生の部で最優秀賞となった作品が描かれていました。


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