11月22日の土曜日、「絶景の宿 犬吠埼ホテル」で萩尾望都先生の講演会が開催されました。主催は「犬吠埼ブラントン会」、犬吠埼灯台140周年記念事業の一つです。
講演のタイトルは「『霧笛』-永遠というものの悲しみ、生きることのはかなさ-」です。
参加申込の往復葉書を出して、当選しました。送っていただいた聴講券です。
1時開場、2時開会だったので、1時過ぎにホテルに到着しました。当日のチケットです。229番と230番。先生の複製原画等が当たる抽選会があります。
会場は既に7割程度埋まっており、かなり後ろの方の席になってしまいました。遠く鹿児島県など、全国から銚子にお出でいただいたようです。
入場の際いただいたチラシです。このチラシも宝物ですね。
先生からのメッセージが添えられています。
「私はSF作家のレイ・ブラッドベリのファンで、とくに灯台の出て来る『霧笛』は大好きな作品です。
1977年には『霧笛』を漫画化させて頂きました。今回、犬吠埼ブラントン会から、『霧笛』について講演をお願いされ、灯台の縁でお引き受けいたしました。レイ・ブラッドベリへの感謝を込めて。」
講演はレイ・ブラッドベリの『霧笛』を朗読する形で進められました。先生の作品に対するお話は質疑応答の形で、たくさんのファンの方の質問にお答えしていただきました。
野田秀樹さんの「半神」の舞台を見た方の質問に答えて、16ページの短編から脚本を書いた時のお話が印象的でした。先生のお話では半分しか脚本を完成することができなかったとのこと。『半神』に『霧笛』を重ね合わせた舞台にしたいというのは、レイ・ブラッドベリのファンである野田秀樹さんであったということです。
10月に東京芸術劇場で公演があったのですね。この舞台も見たいですね。また再演されるだろうとのことです。
残念ながら抽選は当たりませんでしたが、銚子でこのような講演が聴けるとは思ってもみませんでした。
犬吠埼ブラントン会の皆さま、中心になってボランティア活動を進めたという市役所女子会の皆さま、本当にありがとうございました。
講演のタイトルは「『霧笛』-永遠というものの悲しみ、生きることのはかなさ-」です。
参加申込の往復葉書を出して、当選しました。送っていただいた聴講券です。
1時開場、2時開会だったので、1時過ぎにホテルに到着しました。当日のチケットです。229番と230番。先生の複製原画等が当たる抽選会があります。
会場は既に7割程度埋まっており、かなり後ろの方の席になってしまいました。遠く鹿児島県など、全国から銚子にお出でいただいたようです。
入場の際いただいたチラシです。このチラシも宝物ですね。
先生からのメッセージが添えられています。
「私はSF作家のレイ・ブラッドベリのファンで、とくに灯台の出て来る『霧笛』は大好きな作品です。
1977年には『霧笛』を漫画化させて頂きました。今回、犬吠埼ブラントン会から、『霧笛』について講演をお願いされ、灯台の縁でお引き受けいたしました。レイ・ブラッドベリへの感謝を込めて。」
講演はレイ・ブラッドベリの『霧笛』を朗読する形で進められました。先生の作品に対するお話は質疑応答の形で、たくさんのファンの方の質問にお答えしていただきました。
野田秀樹さんの「半神」の舞台を見た方の質問に答えて、16ページの短編から脚本を書いた時のお話が印象的でした。先生のお話では半分しか脚本を完成することができなかったとのこと。『半神』に『霧笛』を重ね合わせた舞台にしたいというのは、レイ・ブラッドベリのファンである野田秀樹さんであったということです。
10月に東京芸術劇場で公演があったのですね。この舞台も見たいですね。また再演されるだろうとのことです。
残念ながら抽選は当たりませんでしたが、銚子でこのような講演が聴けるとは思ってもみませんでした。
犬吠埼ブラントン会の皆さま、中心になってボランティア活動を進めたという市役所女子会の皆さま、本当にありがとうございました。