ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

秋田タワーめぐりの旅~秋田港セリオンへ

2018年10月08日 | タワー
10月5日(金)、6日(土)に、秋田の展望タワーめぐりに行ってきました。きっかけは道の駅カードにタワーが描かれていたことです。

道の駅カードなので、描かれているのは「道の駅」です。そして、ポートタワーセリオンと天王スカイタワーは、「道の駅」なのです。特に天王スカイタワーが道の駅カードに描かれているのを知った時は、思わず興奮してしまいました。

秋田ポートタワーセリオンを訪塔したのは2005年(平成17年)8月9日でした。当時はまだ展望タワーとして営業しており、入場料は400円でした。



テレホンカードも当然販売していました。


秋田ポートタワーは2007年(平成19年)4月1日から秋田市の公の施設となって、秋田市ポートタワーとして再出発することになり、展望料は無料化されました。

更に2010年(平成22年)7月31日には「道の駅あきた港」がオープンして、ポートタワーセリオンは、道の駅の中核施設として営業をすることになりました。

天王スカイタワーは1991年(平成3年)8月の訪塔でした。男鹿半島へ向かうドライブの途中で、目に飛び込んできたのが天王スカイタワーでした。当時からタワーを含む一帯は「夢と神話の里 天王グリーンランド」として整備されていました。

この時にテレホンカードを見つけて、タワーテレホンカードのコレクションをするようになりました。私がタワーマニアとなるきっかけとなったタワーです。

しかし、パンフレットもチケットの半券も保存しておらず、訪問記念のグッズは一枚のテレホンカードだけでした。


2005年(平成17年)に秋田旅行に行ったときも、天王スカイタワーにも行きたいと考えていました。しかし、電車とバスの本数が少なくて断念した経過があります。

この時に秋田の観光案内所で見つけた天王町のパンフレットです。


今回、「道の駅カード」を見つけたので、何としても行こうと思いました。

9月5日にホテルの予約、えきねっとで銚子東京間と東京秋田間の切符の予約も完了しました。期日が近づくにつれ、台風が心配になりましたが、なんとか台風24号と25号の合間に行けそうです。

10月5日(金)、銚子発7時42分の特急しおさいで出発。えきねっとで購入したので指定席です。千葉駅での車両点検の影響で遅れが出ているようです。しかし、東京駅では43分の余裕があるので大丈夫でしょう。

錦糸町駅に着く頃から列車はまったく動かなくなり、時間がどんどん過ぎていきます。各駅停車の電車は何事もなかったように動いています。

東京駅到着は10時20分でした。乗るはずのこまち15号は10時20分の発車です。間に合いませんでした。次の11時20分発のこまち19号に変更してもらい、1時間近く待つことになりました。

そこへまた、魔のアナウンスです。盛岡駅での車両点検の影響で、20分程度遅れるとのこと。でも台風の影響ではないんですよね。

もうジタバタしても仕方がありません。盛岡駅には20分遅れで到着。ここで、はやぶさ19号と切り離されて、こまち19号は秋田駅を目指します。すると、また魔のアナウンスが・・・。秋田到着予定は15時50分頃を予定とのこと。それでは40分以上の遅れになってしまう。

聞き間違いかと思いました。隣の方が車掌に確かめたところ、上り列車との交換のため遅れるとのこと。秋田着は15時51分でした。なんとか56分発の奥羽本線に間に合いました。隣の土崎駅で下車、タクシーでセリオンに向かいました。

経過を長々と書きましたが、今思い返してみると台風でたどり着けなくなる可能性もあった訳で、やむを得なかったか、とも思います。しかし、当日は本当に頭にきていました。総武本線については、千葉駅を過ぎる頃は10数分の遅れとのアナウンスだったので、錦糸町駅から東京駅まで20分以上もかかるとは予想できませんでした。

秋田新幹線については、ずっと20分の遅れとのアナウンスで、最後にまさかの到着時間になったこと。上り列車との交換なんて、秋田新幹線は単線か、と思いました。

とにかく何とか暗くなる前にセリオンに到着しました。









セリオンリスタ




ババヘラのアイスクリームのお店もありました。


しかし、まずは道の駅カードとタワーからの展望です。




次回に続きます。

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