千葉県内には「恋する灯台」が2基あります。飯岡灯台と太東埼灯台です。私は灯台のグッズを集めているので、両灯台が気になっています。
「恋する灯台プロジェクト」のホームページを見ると、オリジナル缶バッジをプレゼントする「恋する灯台」キャンペーンは2018年に始まりました。10月20日(土)~11月4日(日)のキャンペーン期間中に、恋する灯台を訪れて二人で写真を撮るというミッションでした。先着100名にオリジナル記念バッジがプレゼントされました。
飯岡灯台は、2018年6月19日、千葉県で初めて「恋する灯台」に認定されました。
認定証には、「灯台が立つ刑部岬からは、西には九十九里浜を望み、東には海食された断崖が続く「東洋のドーバー」といわれる屏風ケ浦を見渡せる。小柄な灯台とは対照的に、目の前に広がる雄大な太平洋の風景は壮観だ。展望台もあり、美しく立ち昇る朝日、名勝として選ばれた房総半島の彼方に沈む夕日、そして漁船と街の灯が演出する夜景まで、恋する時間をいつでも演出してくれるロマンティックなスポットだ。」
「一般社団法人日本ロマンチスト協会(本部:長崎県雲仙市愛野町)と日本財団(東京都港区)が共同で実施する『恋する灯台プロジェクト』において、上記認定理由により 飯岡灯台を『恋する灯台』千葉県旭市を『恋する灯台のまち』として、ここに認定いたします。」と記されています。
2018年11月1日(木)、灯台記念日に飯岡灯台に来ました。年齢制限はないようなので、キャンペーンに参加しました。
こちらがいただいた缶バッジです。飯岡灯台で初めて入手したグッズでうれしかったです。
翌年もキャンペーンは実施されたので、2019年11月2日(土)、飯岡灯台に行ってきました。プレゼントは「恋する灯台オリジナル記念バッジ」に加えて、「オリジナル記念絵葉書」もいただくことができました。
記念缶バッジは前年と同じものでした。
「恋する灯台オリジナル記念絵葉書」です。
太東埼灯台も2019年「恋する灯台」に認定されましたが、この年は行くことができませんでした。今年の11月12日、太東埼灯台でいただいた記念絵葉書は、2019年にプレゼントされた絵葉書だと思います。
「恋する灯台プロジェクト」は、一般社団法人日本ロマンチスト協会と日本財団が主体で、グッズには「恋する灯台プロジェクト」と「海と日本プロジェクト」の名前が載せられています。
太東埼灯台のパンフレットは、2020年の「海と灯台ウィーク」にいすみ市の観光センターで入手することができました。バッジから推定して、発行は2019年だと思います。
2020年からは「海と灯台ウィーク」が始まりました。主催は「海と日本プロジェクト」です。ホームページの説明では、日本財団「海と日本プロジェクト」を主体とし、海上保安庁の協力もいただきながら体制を構築しています。となっています。
そして、「灯台記念日」である11月1日(火)から8日(火)までを「海と灯台ウィーク」と設定、日本財団と海上保安庁が協力して、参観イベントや来訪者への灯台グッズプレゼントなどさまざまな関連キャンペーンを実施しています。
2020年11月1日、灯台記念日の犬吠埼灯台です。
のぼれる灯台である犬吠埼灯台でも、記念缶バッジのプレゼントがありました。これは共通の缶バッジで2021年、2022年と継続してプレゼントされています。
恋する灯台も共通のキャンペーンでイベントが行われています。2020年11月1日、灯台記念日の飯岡灯台です。
これまでの「恋する灯台のまち」は「海と灯台のまち」となり、プレゼントをいただくロマンスステーションは、キャンペーンステーションになりました。
「恋する灯台」では共通缶バッジではなく、オリジナル缶バッジがプレゼントされました。
飯岡灯台のオリジナルバッジです。