小泉今日子さんのデビューした1982年はアイドルのデビューが多かった年で、競争も激しかったと思います。
デビューした女性アイドルの中で、当時の私の好み、評価は
1位 早見優「急いで!初恋」
2位 中森明菜「スローモーション」
3位 三田寛子「駆けてきた処女(おとめ)」
4位 小泉今日子「私の16才」
5位には確か、つちやかおり「恋と涙の17才」を上げていたと思います。レスリー・ゴーアのカバーが新鮮でした。
ほとんどのアイドルについてはデビュー曲だけの購入で終わりでしたが、小泉今日子さんは聴き続けました。これは2曲目が「素敵なラブリーボーイ」だったことも関係しています。
「素敵なラブリーボーイ」は林寛子さんの6枚目のシングルレコードでした。林寛子さんのシングルレコードは全部購入していました。
小泉今日子さんの『素敵なラブリーボーイ/恋のヒットチャートNo.1』(1982年7月5日)は2種類のジャケットがありました。
歌詞カードは三つ折りで、ピンナップが付いていました。
3枚目のシングルレコードが『ひとり街角/Teenageどりーむ』(1982年9月21日)です。
両面ポートレイトのハードジャケットで、歌詞カードはピンナップの裏に入りました。
レコード盤もドーナツ型ではなく、ピクチャーレーベルです。
どんどん豪華になっていきますね。次の4作目が『春風の誘惑/真夜中のレッスン』(1983年2月5日)でした。
歌詞カードも二つ折りの見開きになりました。
レコード盤は当然のようにピクチャーレーベルです。
実はこのレコード、小泉今日子さんのシングルレコードとは別になっていたため見つかりませんでした。購入したのは確かなので探しましたが、思いもかけないコーナーに入っていました。フォーククルセダーズです。B面の「真夜中のレッスン」がはしだのりひこさんの作曲でした。
そして、5枚目のシングルレコードが『まっ赤な女の子/午後のヒルサイドテラス』(1983年5月5日)でした。ここからシングルは全部コレクションしたいと考えるようになりました。
6th『半分少女/ココナッツ・ドリーム』 1983年7月21日
7th『艶姿ナミダ娘/乱れるハート』 1983年11月1日
8th『クライマックス御一緒に/あんみつ姫NG集』 1984年1月1日
9th『渚のはいから人魚/風のマジカル』 1984年3月21日
10th『迷宮のアンドローラ/DUNK』 1984年6月21日
11th『ヤマトナデシコ七変化/ヨコハマ・スイート・レイン』 1984年9月5日
13th『スターダスト・メモリー/涙のロンリーBoy』 1984年12月21日
14th『常夏娘/哀愁小町』 1985年4月10日
16th『魔女/気分はハートブレイク』1985年7月25日
17th『なんてったってアイドル/背徳の令嬢』 1985年11月21日
コレクションはここで終了しています。この頃からジャケットにバーコードが入るようになり、これが嫌で急速にシングルレコードの収集意欲をなくしていきました。
なお、26th『快盗ルビイ/たとえばフォーエバー』(1988年10月26日)については、大瀧詠一さん関連で購入しています。
次回は小泉今日子さんの短冊CDを振り返ります。
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