のしてんてん系宇宙とは5次元宇宙のことです。
そして、5次元とは、わたしたちが認識できる最大の世界のことです。つまりこの世界をより真実に近い形で認識する方法を表したものと言っていいでしょう。
空間+時間=4次元。今、私たちが自然に受け入れている世界を認識する方法です。
どこまで行っても果てのない宇宙空間と私たちのこの身体。今ある世界を自分の身体を基準にして認識するのが4次元の世界です。時間の . . . 本文を読む
のしてんてん系宇宙。
偶然にできた、この宇宙だが、この画面で作業を止めたのは、私の心にはまるところがあったからだ。
コンピュータがつくりだす無限のバリエーションの中から、自分の心にはまる姿を探す。
それはつまり、自分の心を視覚化する試みだとも言えるかもしれない。
うまく表現できないが、
鉛筆で心の世界を描く、のしてんてん絵画とどこかでつながっていく気がしている。
そこ・・・、もう少しで . . . 本文を読む
知らなかっただけなのだが、
お絵かきソフトには、勝手に絵を描いてくれる機能がある。
画面の点を、特殊な法則に沿って並び替える。
たまたまできたのがこの作品。
これがこんなふうにも出来る。
タイルの上に写った想定で、そこに法則を見つけ出した。それをコンピューターの法則に移し替えてできたのがこの画像だ。
タイルの上を反射する光の見え方を、白黒(オン・オフ)に還元する。人の力は大したもの . . . 本文を読む
心のしあわせは「私」の中心にあるエネルギーの躍動です。
恋人ができたしあわせを考えてごらん。
「あの人」の面影を思うだけで幸せになる。
それは「あの人」が与えてくれたものではないでしょう。あなたの心の変化なのです。
それはあなたに心があるから生まれたしあわせなのです。
あなたの心が、自分の心の中に「あの人」をつくり出しているしあわせなのです。
そのことを本当に知ったら、
あなたは心の . . . 本文を読む
柿の木が紅葉して来ると、実は高い枝にぽつりと残っている。
里の秋を思わせる光景だ。
派手さのない、こじんまりとした埃っぽさと、ふるさとの甘さ。
そんなイメージが私の中にある。
最も己に近い・・・・秋の色だ。 . . . 本文を読む
ハッピーアート、
しあわせを与える絵。
その考え方は、入り口で間違えている。
与えられる幸せは金メッキの延べ棒だ。けっして金の延べ棒ではない。
外見は満たされても、内面は貧しいままだ。それはさみしい幸せというしかない。
本物のしあわせに出合うと、身も心も沸騰する。その蒸気は機関車を走らせるほど強くあふれ出して宇宙と融合する。
そしてやがて、沸騰しつくしたしあわせは、無の中に至福を見出す . . . 本文を読む
さすが日本語というか、至福をあらわす語感は、「しあわせ」がふさわしい気がする。
「ハッピー」は外に向かう感じがあり、ふとしたことで自分を素通りしてしまう。そんな雰囲気がある。外来語だからと言えばそれまでだが・・・。
至福は己の中心が宇宙と共振することだと思っている。
己=し(私)が、宇宙と融合する=あわせる。しあわせだ。
冥想して「し」の音を発すると、心の芯を通って、全身に広がっていくのが . . . 本文を読む