さすが日本語というか、至福をあらわす語感は、「しあわせ」がふさわしい気がする。
「ハッピー」は外に向かう感じがあり、ふとしたことで自分を素通りしてしまう。そんな雰囲気がある。外来語だからと言えばそれまでだが・・・。
至福は己の中心が宇宙と共振することだと思っている。
己=し(私)が、宇宙と融合する=あわせる。しあわせだ。
冥想して「し」の音を発すると、心の芯を通って、全身に広がっていくのがわかる。
己は、宇宙と同じものでできている。
宇宙が満たされているのであれば、己も満たされている。
「し」の音がどこまで行っても満たされていることを知れば、至福はおのずと訪れる。
それはどこまで行っても境界はなく、宇宙に繋がっているのだから。
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