11時30分ごろであったか、私は随分緊張して改札を通った。
私の悲しむべき習性は、最初からハプニングを起こしていた。
しっかりしていなければという思いがそうさせるのだったが、反省しても反省しても直しようのない私の姿であり、それが私の私自身であった。
全日空772便は今ようやく離陸し、北の空に向って旋回している。
私の体は機体とともに丸く拡がっていく。
しかし私の動悸はまだ、ここに至るまで . . . 本文を読む
しあわせを求めるのは
人の心がいまだ未熟だという証だ
自分だけと思う人々よ安心するがいい
誰もがみな未熟な心に苦しんでいるのだ
あなただけではない
未熟とは
成長する過程にいるという事だ
あなたの苦しみは成長の糧になる
あなたの不安は心の場所を教えてくれる
あなたの悲哀は愛の形を見せてくれる
あなたの憎悪は人の正しき有様を示してくれるのだ
迷走する未熟な思考を
わが子のように見つめてごらん . . . 本文を読む
心に従うこと
それがしあわせの大原則だ
心に従うということは
心に起こるすべてのことを受け入れることであり
つま先から頭のてっぺんまで感謝で満たされているということだ
それゆえ真のしあわせを見つけるために
方法は一つしかない
それは自らの思考をみつめ
感謝の思考を少しずつ増やしていくことだ
悲しみの思考
不満の思考
あらゆるマイナスの思考を消し去ることだ
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思考は頭脳が作り出す
それは人の心の重要な役割を果たしている
しあわせを見いだすための装置だ。
しかし頭脳の中には
しあわせを見いだすことに失敗した思考が
主人を失って幽霊のように浮遊している。
トラウマもその一種だ。
思考の幽霊は
思わぬ時に表れては心に
いわれのない不安と悲しみをもたらす
心を成長させるためには
この思考の幽霊を乗り越えなければならないのだ
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心と思考の間に人の不幸としあわせとが生まれる
すべてに不満を抱くことも出来るし
すべてにありがとうということも出来る
それは思考の働きだ
心の空間は思考によって色付けられる
不満は苦悩の色に
喜びは幸せの色に
あなたの心がしあわせ色に輝いているなら
思考が感謝に満ちているからだ
もし苦しみの色に染まっているのなら
思考が不安と不満に支配されているのだ
そしてそれを何かのせいにするなら
思 . . . 本文を読む
心はいつも深く静かに私とともにある
そして問題はいつも頭脳の働きによって引き起こされる
苦悩や不幸は頭脳が描き出した虚像なのだ
そのことに気付いたとき
人は始めて本当の心と出会うのだ
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心の空間は大きい
あちらこちらに目を奪われると
自分を見失うことになるだろう
だからいつも
心に杭を打つ
自分の拠り所を
つくらなければならないんだ
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目を閉じると心の風景が見えてくる
その風景は、視覚から得た光景の残像ではなく
残像を浮かび上がらせる闇の中に感じるものだ
瞑想の深い闇は
宇宙空間と同じものなのだ
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