県民百貨店の最終日を見届けたくて出かけた。
思えば長男が生まれた
1973年10月、その同じ月に
岩田屋伊勢丹として開店しただけに特別な感慨が湧いてくる。長男が幼かった頃は家内と三人連れでよく出かけたものだ。7階食堂で食事をする時はいつも、長男は海老ドリア。大好物だった。40年も前のことだ。
買物客でごった返す店内を歩きながらどうしても寂しさだけが募った。
ビルに向かって思わず「ごくろうさん!」と声をかける。
今日はあちこちで記念撮影の風景を見かけた。
センタープラザのエリアは来月末までは営業するようだ。
この絶景ももう見られなくなる。