徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

星野仙一さん!

2018-01-06 20:40:44 | ニュース


 やはり同世代の訃報が一番寂しい。星野さんは1級下だが、ほとんど同じ時代を過ごした。神宮球場の六大学野球もよく応援に行った。彼は相手チームの明治大学のエース。マウンド上で飛び上がるような躍動感あふれるピッチングで、わが方の田淵、富田、山本らに立ちはだかった。
 彼がプロ野球に入ってからも、投手や監督として、僕のひいきチームの前に立ちはだかることが多かった。だがなぜか常に親近感があった。彼は野球人としてはほとんどやり残したことはないと思う。その意味では幸せな一生だったと言えるだろう。でも70歳というのはやっぱり早過ぎるよ星野さん!まぁ残念ではあるが、僕はあえてこの言葉を送りたい。俳優の故原田芳雄さんが、ドラマ「火の魚」で言ったセリフ。「たとえ短くとも、俺はお前を哀れまない。心配するな。俺とて後に続くのにそんなに時間はかからんさ」