熊本地震の前震が発生してから丸2年。復興は進んでいるんだろうか。テレビでは絵面のいい熊本城の復元工事が連日放送され、いかにも復興が力強く進んでいるかのように見える。しかし、最も被害の大きかった益城町や西原村や南阿蘇村などの住民の方から聞こえてくるのは、被災した住民の間でも、大きな格差が生まれつつあるという話。いまだに軒先避難を続けざるをえない人たちや、仮設住宅の入居期限が迫っても新しい住まいのメドは全く立っていない人たちなど。新たな社会問題になりそうだ。いったいわれわれは何をすればいいのだろうか。

14・15の両日、熊本城は終夜ライトアップされる
4月1日このブログに、熊本地震で倒壊した草分天神(中央区京町2丁目)の鳥居の早期再建は難しいか、なんていい加減な記事を書いた。ところが、なんとそのわずか6日後、前を通りかかったら真新しい石の鳥居が再建されているのを見てビックリ。加藤神社様のご奉仕により、地震発生から2年を前に再建していただいたようだ。ありがたいことだ。主祭神はもちろん菅原道真公だが、加藤清正公による熊本城築城時に草むらから発見されたというこの神社の縁起もあり、これからは清正公も合わせてお参りしなくては。

再建された草分天神の石鳥居

14・15の両日、熊本城は終夜ライトアップされる
4月1日このブログに、熊本地震で倒壊した草分天神(中央区京町2丁目)の鳥居の早期再建は難しいか、なんていい加減な記事を書いた。ところが、なんとそのわずか6日後、前を通りかかったら真新しい石の鳥居が再建されているのを見てビックリ。加藤神社様のご奉仕により、地震発生から2年を前に再建していただいたようだ。ありがたいことだ。主祭神はもちろん菅原道真公だが、加藤清正公による熊本城築城時に草むらから発見されたというこの神社の縁起もあり、これからは清正公も合わせてお参りしなくては。

再建された草分天神の石鳥居