最近の個人的トピックスといえば、一つはYouTubeマイチャンネルの登録者数がいつの間にか1万人を超えていたことです。2008年12月に初めて投稿してから16年。始めた時はこんなに多くの方に登録していただけるとは想像もしませんでした。登録していただいた皆様に深く感謝申し上げます。
二つ目は昨年12月にYouTubeに投稿した「お座敷小唄/芸者ワルツ(リマスター版)」が、投稿後7ヶ月にして視聴回数11万回を数えたことです。この動画は12年前に投稿していたものですが、昨年暮れに見直して画質の悪さが気になり、幸いオリジナル映像が残っていたので画質の精度を上げて再投稿したものです。まさか再投稿版がこんなに多くの方に見ていただけるとは驚きでした。
また、多くの方からコメントもいただきました。好評価が多いのですが、中には「年端も行かない女児に芸者のマネをさせる」ことへのお叱りもいただきました。12年前も同じようなご意見はいただいておりました。それから12年経ち、しかもメンバーの多くが既に舞踊団を卒業した現在、今さらとは思いますが、あえてご説明させていただきます。この舞踊団花童の主宰である中村花誠先生のお考えは、この舞踊団の本旨は「歌舞伎舞踊」であり、それを基本として育成を図っておられました。しかし、当時は年間200回を超える公演があり、会場も観客層も様々であり、普段日本舞踊とは縁のない方も多く見に来られました。そこで先生は1公演で10数曲の演目を、「歌舞伎舞踊」「各地の民謡」「端唄・俗曲」「童謡」そして誰でも知っている「歌謡曲」などをバランスよく配したプログラムを組んでおられました。この「お座敷小唄/芸者ワルツ」は歌謡曲の中の一つとして演じられたものです。しかし彼女らの踊りは先生の厳しい指導を受けた基本的な所作です。「三つ振り」ひとつとっても誰でもすぐにできるものではありません。そうした点も踏まえていただきあらためてご覧いただければ幸いです。
二つ目は昨年12月にYouTubeに投稿した「お座敷小唄/芸者ワルツ(リマスター版)」が、投稿後7ヶ月にして視聴回数11万回を数えたことです。この動画は12年前に投稿していたものですが、昨年暮れに見直して画質の悪さが気になり、幸いオリジナル映像が残っていたので画質の精度を上げて再投稿したものです。まさか再投稿版がこんなに多くの方に見ていただけるとは驚きでした。
また、多くの方からコメントもいただきました。好評価が多いのですが、中には「年端も行かない女児に芸者のマネをさせる」ことへのお叱りもいただきました。12年前も同じようなご意見はいただいておりました。それから12年経ち、しかもメンバーの多くが既に舞踊団を卒業した現在、今さらとは思いますが、あえてご説明させていただきます。この舞踊団花童の主宰である中村花誠先生のお考えは、この舞踊団の本旨は「歌舞伎舞踊」であり、それを基本として育成を図っておられました。しかし、当時は年間200回を超える公演があり、会場も観客層も様々であり、普段日本舞踊とは縁のない方も多く見に来られました。そこで先生は1公演で10数曲の演目を、「歌舞伎舞踊」「各地の民謡」「端唄・俗曲」「童謡」そして誰でも知っている「歌謡曲」などをバランスよく配したプログラムを組んでおられました。この「お座敷小唄/芸者ワルツ」は歌謡曲の中の一つとして演じられたものです。しかし彼女らの踊りは先生の厳しい指導を受けた基本的な所作です。「三つ振り」ひとつとっても誰でもすぐにできるものではありません。そうした点も踏まえていただきあらためてご覧いただければ幸いです。
ただ、始めて2年ほど経った頃、ザ・わらべと出逢い、とにかく彼女たちを広く知らしめるために発信しようという明確な目的が生まれました。
おかげで何にも知らなかった日本舞踊の歴史や様々な曲などについて知ることになり、新しい世界が広がりました。
FUSAさんのご趣味とは言え、玄人が裸足で逃げ出すのではないかと思ってしまいます。
16年と言いますと、確かYou Tubeがスタートした頃ではないでしょうか?
You Tubeを作った人はアメリカの西海岸と東海岸に離れた両親に孫の成長を見せたくて考案したという話を聞いてブログで紹介したのでよく覚えています。
中村花誠先生は「歌舞伎舞踊」「各地の民謡」「端唄・俗曲」「童謡」のプログラムを組んでおられたとは。
FUSAさんが、舞踊団花童さんとともに今日まで来られたことは素晴らしいと思います。
私は、あっち齧り、こっち齧りの「好きやすの飽きやす」なので羨ましい限りです。
私も今からでも夢中になれるものがないかと思ってはいますが、全然見つかりません(汗)。
有難うございました。