今朝の熊日新聞によれば、熊本地震で一部が崩落した美里町の二俣橋のうち、津留川に架かる「二俣福良渡(ふたまたふくらわたし)」を解体し、石を積み直して架け直すという。
二俣橋は緑川の支流である釈迦院川と津留川の合流点にL字型に連なる“双子橋”として知られる。いずれも江戸時代末期に架けられたもので、石工は不明だが、種山石工の流れを汲む者ではないかともいわれる。
釈迦院川に架かる「二俣渡」は、晴れた日には影がハート形に見えることから、近年「恋人の聖地」として人気スポットとなっている。
来年10月末までの完成を目指すというが、崩落した石の多くが6月の豪雨で流失したといい、先人たちが築いた石橋がどう復元されるか見ものである。
※写真はいずれも熊本地震前のもの
二俣橋は緑川の支流である釈迦院川と津留川の合流点にL字型に連なる“双子橋”として知られる。いずれも江戸時代末期に架けられたもので、石工は不明だが、種山石工の流れを汲む者ではないかともいわれる。
釈迦院川に架かる「二俣渡」は、晴れた日には影がハート形に見えることから、近年「恋人の聖地」として人気スポットとなっている。
来年10月末までの完成を目指すというが、崩落した石の多くが6月の豪雨で流失したといい、先人たちが築いた石橋がどう復元されるか見ものである。
※写真はいずれも熊本地震前のもの
江戸時代末期のものが今まで使われていたとは惜しいことです。
>石を積み直して架け直すという。
そうでしょうね~。
鉄骨鉄筋コンクリートなんかで架けられたら風情もなにもないでしょう。
「恋人の聖地」だったら、また若者も再構築された橋にどんどん戻ってくることでしょう。
FUSAさんも楽しみですね。
人気スポットでもあり、鉄骨鉄筋コンクリートなんかにしたら、雰囲気ぶちこわしでしょうね )^o^(