かつて山鹿温泉の元湯として山鹿温泉のシンボルだった「さくら湯」が38年ぶりに再建され、来る11月23日(金)に正式オープンとなる。今日はそれに先立ち、75歳以上のお年寄りを対象とした無料開放が行われたので母を連れて行った。90歳を超える母一人では心もとないので姉を付き添わせたが、二人とも「さくら湯」の魅力を十分堪能できたようだ。二人によれば、何よりも木造が人にやさしい雰囲気を醸し出していることや、ややぬるめながら湯冷めしない湯が素晴らしいことなど絶賛だった。
今から約370年前の寛永17年(1640)に肥後細川藩初代藩主・細川忠利公が山鹿の温泉を大変気に入り、新築した御茶屋が「さくら湯」の起源。とても由緒ある建物である。この「さくら湯」が再び山鹿温泉のシンボルとして多くの観光客を惹きつけるスポットになることを期待している。
▼南側の入口
▼母も姉も満足気。
▼北側の入口(通常は南側が入口となるようだ。)
▼かつての「さくら湯」
▼入湯者で溢れたかつての様子
今から約370年前の寛永17年(1640)に肥後細川藩初代藩主・細川忠利公が山鹿の温泉を大変気に入り、新築した御茶屋が「さくら湯」の起源。とても由緒ある建物である。この「さくら湯」が再び山鹿温泉のシンボルとして多くの観光客を惹きつけるスポットになることを期待している。
▼南側の入口
▼母も姉も満足気。
▼北側の入口(通常は南側が入口となるようだ。)
▼かつての「さくら湯」
▼入湯者で溢れたかつての様子