徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

年賀状

2008-12-23 23:18:06 | その他
 今年も既に何通か、賀状欠礼のご通知をいただいている。一般的には賀状欠礼の通知をいただいた方には年賀状を出さないのが礼儀と言われている。しかし僕は今年もハガキを出すことにした。もちろん年賀状らしいおめでたい言葉は避けて。僕がこういうやり方にしたのはもうだいぶ前からだ。肉親を亡くして迎えたある正月、事前に知人友人には賀状欠礼通知を出していたものの、会社のある先輩からハガキが届いた。「喪中は知っているが春の便りとして出した」とあった。当然のことながら他には年賀状は届かず、寂しい正月だったのでそのハガキがとても嬉しかった。それ以来、僕は喪中の方には励ます意味であえてハガキを出すことにした。もちろんこれには異論もあろう。しかし、僕はあの一通のハガキの嬉しさを信じたい。

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2 コメント

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年賀 (小椋)
2008-12-25 06:46:37
ご無沙汰してます、僕も柴田さんのご意見に賛成です、寂しい正月だからつながりが嬉しいんではないかと考えて、友人には年明けに最初のはがきを出したりしてました、現在は生来の筆不精が・・・

 ブログの更なる進歩の勉強も教えていただく機会をお願いしたいものです、宜しくお願いいたします。

               小椋
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Re:年賀 (FUSA)
2008-12-25 11:57:51
ありがとうございます!家族を亡くして、ただでさえ寂しい正月を迎えている方に年賀状も届かない。これって追い討ちをかけているように思いませんか?

来年もよろしくお願いいたします。
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