今朝のテレビ各局は、水球男子日本チームが32年ぶりに五輪出場を決めたことを大々的に報じていた。水球のOBとして嬉しいニュースであることは間違いないのだが、実は32年前のロサンゼルス五輪の出場は東欧諸国がボイコットしたおかげで、棚ボタ式に出場できたもの。実力で出場権を勝ち取ったのは1972年のミュンヘン五輪以来だから、実に44年ぶりになるのである。僕たちが現役だった60年代から70年代の初め頃は、ローマ五輪、東京五輪、メキシコ五輪そしてミュンヘン五輪と、日本水球が五輪に出場するのは当たり前のような時代だった。70年代半ば頃から、中国、イランなどが急激に力をつけて来て、日本はアジアで勝てなくなった。これは日本の水球界にも進化を阻む構造的な問題があったのだと思う。今回ともかくアジアの壁を破った。今後もアジアのトップであり続けるために、日本水球に革命的な変化の波が起きてほしいと願っている。
ところで、日本水球の五輪チームにはこれまで、済々黌OBを始め、延べ10名を超える選手を熊本から輩出している。そして今回リオ五輪の出場を決めたチームのキャプテンが熊本出身の志水祐介君(京陵中出)というのはちょっと因縁めいたものを感じるのである。
ところで、日本水球の五輪チームにはこれまで、済々黌OBを始め、延べ10名を超える選手を熊本から輩出している。そして今回リオ五輪の出場を決めたチームのキャプテンが熊本出身の志水祐介君(京陵中出)というのはちょっと因縁めいたものを感じるのである。
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OBとしては、ぜひ済々黌で水球を始めていただきたいですネ!
でも今は済々黌、熊高、学園大付高、第二、国府としのぎを削っていますから、どこかで水球に取り組んでいただければそれだけで嬉しいです。