徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

大江健三郎~不況の時代の生き方~

2009-01-09 22:35:24 | その他
 今夜のNHKの「ニュースウォッチ9」にノーベル賞作家の大江健三郎さんが出てきて、今の不況の時代をどう生きていくかについて、二つのキーワードをあげていた。一つはオーデン(イギリスからアメリカへ帰化した詩人)の詩に出てくる「OUTGROW」という言葉。そしてもう一つはイェーツ(アイルランドの詩人)の詩に出てくる「UPSTANDING」という言葉だった。なんとなくニュアンスはわかるが、ちょっと哲学的で機会があれば、それぞれの詩をじっくり読んでみたい。
 ところでこの大江さん、僕の東京勤務時代の水泳仲間である。毎日、中央線で通勤していたが、週に2日は帰りに中野のTACというスポーツクラブに立ち寄って泳いでいた。その時、いつも同じ時間に来ていた仲間の一人が大江さんだ。お互いプライベートなことは聞かない暗黙のルールみたいなものがあって、名前を名乗りあうことはなかったが、みんな大江さんのことは知っていた。会話もほとんど水泳に関することしかした記憶がないが、とてもざっくばらんな方で世界的な文学者というイメージは全く感じられなかったことを思い出す。

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